2018年6月18日月曜日

エンツァイのプランター苗を間引いて畝に移植。バジルやカモミールの小さな苗はプランターに移植。

花壇では相変わらずユリが元気いい。

さて、早く梅雨入りした割には雨が少ない。
それでも、明日から4日間雨予報が出ているので、苗の植え付けにはもってこいと考え、昨日初収穫したプランターのエンツァイを間引いて畝に移植した。
昨日初収穫が終わったプランター。
移植した後はこんな感じ。
寂しくなったが、これから先苗が少々横広がりになっても大丈夫だ。

一方、間引いた苗は、3箇所空いた場所にバラバラに移植。
ここは小さなスイスチャードやBeetrootの苗を移植している畝。
苗が活着していないところにエンツァイを移植した。
一部は、タマネギを収穫した後に移植。
手前の方には先日移植したセロリが見えている。

そして、昨日片付けた空豆の跡地にも一部を移植。
苗の感じからすると、移植したものは全て活着しそうだ。
どこに移植した苗が一番大きくなるかは分からないが、これらの苗が全て活着し、順調に大きくなってくれたら、今年のエンツァイの収穫状況は安泰になるかもしれない。


今日はその他、夏によく使うハーブ、バジルやカモミールの小さな苗もプランターに移植した。

バジルは、そんなに苗の数はいらないのだが、最初プランターに移植した苗は、どうも虫の付きが多かった。
このまま元気に育てば問題ないのだが。。
虫に食われた葉があちこちで散見できる。
それでも、こちらはあと10日ほどで収穫開始だ。
最初のプランターだけで、十分な収穫ができるかちょっと自信がなくなったので、下の写真のように残っている小さな苗できれいそうなものを選んで、二つの別のプランターに移植していった。
種まきした後、残している苗はこんな感じで小さい。
まだ小さな苗だが、虫被害の少ない苗として成長してくれると嬉しい。
一つのプランターから、間引き収穫しながら最終的に3本の苗を残すつもりだ。
プランターでも最終的に5〜60cmの苗には成長するだろう。
ここ数年、バジルは畝とプランターの両方で育てている。
畝に移植するバジルは、夏の間グングン成長し、茎は木のように太くなり、高さも1m近くまでなる。
ただ今年は、管理しやすい(収穫しやすい)場所で、3個のプランターで育ててみることにした。
果たして、例年通り必要十分量のバジルが収穫できるだろうか?


また、バジルと一緒に5月の初めに種まきしたカモミールは、まだ極めて小さな苗だ。
とても弱々しく見えるが、2箇所のプランターに移植した。
カモミール初めて種から育てている
果たして、うまく育てることができるだろうか?
こんな小さな苗だと、買った苗のように夏前に花を収穫するのは不可能だろう。
確実に育てる自信がなかったので、一部は日陰の場所のプランターに移植し、
こちらは、ミョウガの苗に囲まれて年中半日陰状態。
一部は日当たりの良い場所のプランターに移植した。
どちらかが、うまく育ってくれればと願っている。
こちらは、日当たりも風通しも良いところに置いているプランター。
どちらにせよ、小さな苗なので、うまく育ったとしても、りんごのような香りの花を収穫できるようになるのは秋だろう。

ハーブは、大好きなので、越年して元気なローズマリー、ラベンダー、レモンバーム、イタリアンパセリや、こぼれ種から自生しているミツバ、青シソなどを適宜収穫している。
越年に成功したレモングラスももうじき収穫が出来そうになっている。
これらに続いて、バジルを、さらに秋にはカモミールも楽しみたいと思っている。

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