2018年6月4日月曜日

デストロイヤー、今期初めてのまとまった収穫。

花壇では、ユリが大きな花を次々に咲かせている。


さて、我が家の主力野菜、ジャガイモ『デストロイヤー』年2回収穫できる
貯蔵期間に食べれなくなる芋も少しは出るが、基本的に1年中欠かさず食べれるので重宝している。
それでも収穫したての芋は、やはり美味しい。
これからの1ヶ月は、そんな芋が食べれる嬉しい時期だ。

我が家のジャガイモ栽培は、以前はいろいろな種類のジャガイモの苗芋を購入して育てていたが、数年前から育て始めたデストロイヤーは最高の味だったので、自前で種芋を残して植えているうちに、育てるジャガイモがデストロイヤーだけになった。

ところで、この時期に収穫できるデストロイヤーは1月の終わりから3月に種芋を植えたものなのだが、1月の終わりから2月中旬までに植える種芋は昨年夏に収穫した芋。
そして、2月後半から3月に植える種芋にはこの1〜2月に収穫した芋を使っている。

どの時期の種芋を、どこに、どんな風に植えたかなど、覚えておくと、次の種芋を植えるときの参考になるのだが、残念ながら、私の老化した頭では、植え付けた時の様子はほとんど思い出せない。
とにかく、この時期茶色く茎葉が枯れ始めた苗を収穫している。

ここの畝では先週から収穫が始まったのだが、最初は食べる分だけという感じで収穫していたが、今日は今期初めてまとまった収穫になった。
この畝では、ほとんどの苗が収穫適期になっていた。
ただ、同じ畝でも、まだ花が咲いている苗もある。
芽出しが悪かったところに種芋を追加植えしたのかもしれない。

そんな収穫した芋は、家に帰って、早速新聞紙の上で乾かしているのだが、大きさ的にもまずまずの芋が取れていた。
この時期に、12cmを超えた芋があったのでまずまずだろう。

デストロイヤーの畝は、あちこちに散在しているのだが、この畝だけは3月の後半に、3cmほどの小さな種芋を15cm間隔に植えたのを覚えている。
どこに茎があるのかなど、全くわからない状態。
まだ茎葉が枯れるどころか、ほとんどの苗で花が咲いている。
この畝で、どんな大きさの芋が出来ているかとても楽しみなのだが、収穫はもう少し先になりそうだ。

明日からは2日間雨予報。
これからは、収穫適期のデストロイヤーがどんどん増えてくるのだが、収穫はできるだけ雨が降っていない時を選んでやることにしよう。
去年のデストロイヤーは最大の長さは15cmを超え、重さは500gだった。
果たして、今年はそれを超えるような芋は出てくるだろうか?

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