2018年6月1日金曜日

初めて芽を出したCardo、やはり育たず。アーティチョークの方はそれなりに順調なのだが。

こちらは、車の窓の外にぶら下がっていた蜘蛛。
この時期ジョロウグモがまだ小さいのだが、これはオニグモのようだ。
以前、私の車の中にもこんな蜘蛛がいたことがあり、娘たちに嫌われた記憶がある。


さて、これまで一度も芽が出なかったアーティチョークの原種と言われているCardo
こちらは、昨年の春に手に入れた種袋。
まだまだ袋にはたくさんの種が残っているのだが。。。
こちらは蕾を食べるアーティチョークと違って、茎を食べる野菜だ。

今年は、巻いたキッチンペーパーに水を吸わせる新しい芽出し法で、アーティチョークがいい成績だったので、1ヶ月ちょっと前に同じようにCardoにも行ってみた。
今年はこんな感じで、多くの種を発芽させた。
チェックが遅れると、葉が出てきたり、水が無くなり乾燥で苗をダメにした。
左は白ズッキーニ、通常はこんな葉が出てくるまでは放っておかない。
Cardoはチェックが遅れて、芽は出ていたのだが、乾燥でかなり弱っていた。
何とか生き残りそうなものを、3週間ほど前にポットに植え付けていた。
2週間前は、3本の苗が何とか生き残っていた。
ただ、この先無事に育つかどうかは、全く不透明だった。
それから2週後、残念ながら苗は育っていなかった。
いや〜残念な結果になった。

こうなることを予想して、2週間前に前回と同じようにキッチンペーパーに水を吸わせる方法でCardoね芽出しを試みていた。
前回芽出しできていたので、今回も芽がしっかり出てくれることを信じて疑わなかったのだ。
ところが、なぜだろう?
今回は全く芽が出てこない
やはり、Cardoはアーティチョークより育てるのが難しいようだ。


一方、今年のアーティチョークは、昨年からの苗は多くの苗がそれなりに大きく成長し、多くの蕾をつけて、かなり収穫できた
で、そろそろ収穫をやめて花でも愛でようかと思っている。

また、今年種をまいて育てた苗は、大きいものでは下の写真くらいになっている。
今年育てる苗は風除けにビニールあんどんをかけている。
ただし、植え付けても、そのまま枯れた苗も幾つもあった。
そんな場所には、ポットに育っている次の苗を植え付けている。
今年は、キッチンペーパー法で芽出しができたので多くの苗が育った。
一応、今年空いていた場所は小さな苗ですべて埋まっている。
ちなみに、植え付けた苗が枯れたところを掘り起こしてみると、こんな感じ。
地上から1cmくらいの茎を残し、その上が無くなっていた。
これはヨトウムシの仕業だろうか?

とにかく今年は、アーティチョークはその蕾を十分に食べることができたし、ここ数年育ててきた中で最高に育ってくれたのでとても嬉しい。
そして、たくさん空いていた場所に今は埋まっている小さな苗が、来年までしっかり残ってくれたら、この上なく嬉しいのだが。。。

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