今年の里芋は、冬に保存できた親芋の数が若干少なく、親芋の大きさも小さかったので育ちをちょっと心配していた。
そんな時、ご近所さんから芽が出た里芋苗をたくさん頂いて、数的にはこれまで育てたことがない株が育っている。
さらに、この7月は里芋にとっては、嬉しい感じで雨が降ってくれたので、どの株も育ちは順調で、収穫の時がとても楽しみだ。
そんな里芋は我が家では、『赤芽大吉』、『土垂』、『黒軸』(こちらは私が勝手につけた名前)の3種類育てている。
収穫する時には区別ができるのだが、これまでこの時期の苗では『赤芽大吉』と『黒軸』の区別がつかないことがあった。
最近になってやっと、この時期の苗を見ても、どの種類かしっかり区別ができるようになって自己満足している。
さらに、この7月は里芋にとっては、嬉しい感じで雨が降ってくれたので、どの株も育ちは順調で、収穫の時がとても楽しみだ。
そんな里芋は我が家では、『赤芽大吉』、『土垂』、『黒軸』(こちらは私が勝手につけた名前)の3種類育てている。
収穫する時には区別ができるのだが、これまでこの時期の苗では『赤芽大吉』と『黒軸』の区別がつかないことがあった。
最近になってやっと、この時期の苗を見ても、どの種類かしっかり区別ができるようになって自己満足している。
まず、こちらは一番多くの苗が育っている『赤芽大吉』
この時期の『赤芽大吉』の一番の特徴は葉の付け根。 ここがピンク色なのだ。 |
大きな葉をつけるのだが、こちら側からは他の2種類との区別はつかない。 |
軸は株元で若干茶色味を帯びたものが多い。 |
ただ、若い株などで株元が薄茶色がもっと強く、葉の付け根まで色が続いているものがあるので、後述の『黒軸』と一見見分けにくかったのだ。
『赤芽大吉』は親芋も大きくなるが、子芋もかなり大きくなる。 親芋も食べようと思ったら食べれる芋だ。 |
続いてこちらは『土垂』で、葉の付け根は緑色。
葉の表はこんな感じ。
株元もしっかり緑色だ。
小さ目の小芋はたくさんできるが、親芋はあまり大きくならない。 |
上から下まで緑色なのは我が家では『土垂』しかないのですぐ分かる。 |
以前はこれを見て、株の状態が悪いと思っていた。 |
株元から60cmくらいまでの軸が濃い赤褐色なので『黒軸』と呼ぶことにしよう。
こちらは、かなり前オババから頂いた正式な名前は知らない芋。
親芋は大きくなるし、子芋の数もこの芋が一番多く美味しい。
大好きな芋なのだが、近くの畑ではこの芋を育てている方は見かけない。
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『黒軸』では葉のつけ根に茶色がないことが、見分ける時の大きなポイントになる。
全体像はこんな感じで、かなり大きく成長する。
今年も1mは超えてきた。
我が家の里芋の中では一番背が高くなる芋だ。
これまでで一番成長した時は2m弱。
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今年植えた親芋の大きさは10cm弱でそんなに大きなものはなかった。
ちなみにこちらは、3月下旬に7個の親芋を植え終わった畝。 |
『黒軸』と『赤芽大吉』が全く同じ1m30cmほどに育っている。 今年は久しぶりに10cm以上の親芋を残せるかもしれない。 |
そして、こちらは第2菜園。
ここには、やや小さめの親芋をたくさん植えていたが、思った以上に育ってきた。
これだけの株が育っていたも、種類が分かるようになったのが嬉しい。
チェックしてみると、3種類の芋が同じくらいの数育っていた。 まだ1mを超える株は見えないが、まだまだ大きく育ちそうだ。 |
こちらもまだ1m弱の株だが、ここに植えた苗はしっかりしていたので、これから大きく育ちそうだ。
見ただけで、これらの株が全て『赤芽大吉』だと分かるようになった。 |
『赤芽大吉』の特徴が揃っている。 |
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