2019年7月6日土曜日

迷走を始めた宇宙芋の畝に竹支柱。宇宙芋とツクネ芋は同じ山芋の仲間でも蔓の巻き方は反対だった。3週間前に種を蒔いたモリンガが芽を出した。

この時期になると蜘蛛もかなり成長してきている。
綺麗な円網を張った蜘蛛は、我が家では比較的少ないコガネグモだ。
特徴の一つ『隠れ帯』と呼ばれる白帯がしっかり見えている。
この蜘蛛の巣があったのは宇宙芋(エアポテト)を植えていた畝
この宇宙芋、初めて育てる野菜なのだが、なかなか成長が早い。
行き場所も求めて蔓が迷走を始めていたので、この畝にある程度高さのあるたけ支柱を立てることにした。
立てた支柱は2m以上あるので、しばらくはこの支柱に沿って育ってもらおう。

ところで、今日は不思議なことに気がついた。
こちらはすぐ近くに育っている同じ山芋の仲間のツクネ芋。
こちらは下から見て時計回りに蔓が巻いていく。
アサガオもこんな巻き方をする。
それに対し、宇宙芋は反対(反時計回り)に蔓が巻いていくのだ。
同じ山芋の仲間でも種類が変わると巻き方も変わるというのは面白い。


さて、この冬なんとか温室の中で生きながらえたモリンガ、畝に植えても元気が無くそのまま枯れてしまうのではと思っていたが、今になって少し元気を出してきた。
種の方は今年は5月中旬に蒔いたものは芽が出なかった。
ところが6月に入って種を蒔いたものはしっかり芽を出してきた。
やはり、モリンガの発芽にはかなりの温度が必要だったみたいだ。
こちらは第2菜園のモリンガ。
そしてこちらは、同じ時期に種を蒔いていた第1菜園のモリンガ。
第1菜園の方がより芽出し状況がいいみたいだ。
芽さえ出れば、これから先はぐんぐん育っていくと思われる。
これで、今年もモリンガの葉でお茶が作れそうだ。

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