2019年7月7日日曜日

アスパラの若い苗たちにネット張り。イチジクとミョウガの収穫が始まった。

アスパラは、今年は全く収穫できない寂しい年となっている。
アスパラは第1菜園のメインの畝はイチジクの根にやられ全滅、今では土嚢袋の中に1年目の苗が育っている。
そして、第2菜園でも多くの苗が枯れたが、先日1年目の苗を移植した。

こちら、先日紹介した背の高いトウモロコシの畝。
その手前にマルチに覆われて3列見えているのがアスパラの畝だ。
高いトウモロコシは3mを超えている。
昨年植えた苗が育たなかったところに今年種から育てた小さな苗を移植したのが3週間前
その移植した1年目の苗も、今はしっかり根付いている
今年はなんとかこの夏も乗り切って100%近く生き延びてほしいものだ。
この畝には、2〜3年目の株も数本あるのだが、それらからはある程度の高さのアスパラが伸びている。
そんなアスパラは背が低い時は真っ直ぐしているが、背が高くなったものは倒れている。
真ん中の1本はまだ真っ直ぐ伸びている。
しかし背が高くなると両脇のように強風で倒れてしまう。
風の強い第2菜園のアスパラの畝にはやはり支えが必要なようだ。
で、数年前購入して、その頃大きく育っていた第1菜園や、1〜2年目の苗があった第2菜園のアスパラの畝に設置していたアスパラネットを取り出してきた。
もつれやすそうで、設置がうまくいくかちょっと心配だった。
ネットの端には目印になるようにビニールテープをつけていたが、取り出しの時にはこれが役立った。

それで、思ったより楽にネットの取り出しや張る作業ができた。
一つの列に2段のネットを張った。
背が伸びてきた2〜3年目のアスパラもこれなら倒れないで済む。
今年は、収穫が出来ない寂しい年となったが、これで来年の収穫を期待しよう。


ところで、イチジクの初収穫は例年7月の終わりから8月の初めなのだが今年は早かった。
甘さが若干足りなかったが大きな実だった。
近いうちにカラス除けに木の周囲に釣り糸張りをやることにしよう。
そして、去年とほぼ同じ時期にミョウガの収穫が始まった。
早速キュウリと、タコなどと酢の物になっていたが美味しかった。
ミョウガは3箇所に育てているのだが、収穫できたのは室外機の間。
ここのミョウガは、今年特に元気がいいようだ。
これからの暑い時期、ミョウガは時々欲しくなる一品だ。

イチジクの方は、次の収穫までもう少しといった感じだが、ミョウガはこれからしばらく毎日でも収穫できそうな雰囲気だ。

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