2019年7月30日火曜日

1ヶ月前に収穫した137cmの長いズッキーニに続いて、長さ120cmのまっすぐタイプを次のオブジェ用に収穫。今年の背が高いトウモロコシの収穫最盛期。

こちらに見える緑色の実は1ヶ月前にオブジェ用にと思って収穫していた137cmもある長いズッキーニ
去年までに収穫してオブジェとして取り置いていたものと比べてもかなり長い。
この137cmの長さの実はこれまで収穫した長いズッキーニの中でも一番長かった。
長いズッキーニはその形がユニークで、スネークズッキーニと呼んだ方が良さそうなものが多い。
ただ、その長さ記録には興味があるので、今年は高い所から吊るしてまっすぐなズッキーニ作りに挑戦した。
まっすぐなズッキーニの方が、長さ記録が出るのではと思ったのだ。
しかし、まっすぐ伸びていたズッキーニで一番長かったものは今日収穫したのだが、その長さは120cmに止まった。
それでもこの実はまっすぐに伸びたズッキーニの中では最長の120cmだった。
やはりこの長いズッキーニはスネークタイプの方が魅力がある?
収穫した最長のズッキーニの方は、真ん中あたりが変色し始め、少しウェットな感じになっているので、オブジェに使用できるようなカラカラ状態になるかは微妙な状況だ。
今日収穫したまっすぐなズッキーニはまだ茶色く変色した所がない。
ただ、このまっすぐなズッキーニも、ヘタ近くの実の部分に若干柔らかい部があるので、硬く乾いてオブジェになれるかはまだ?だ。
2本とも、オブジェにしたいのだが、果たしてどうなるだろうか?


ところで、長いといえば、今年のトウモロコシの苗は長く背高く伸びた。
高さが3mに達するトウモロコシの苗はこれまで見たことがなかった。
そんな高い苗は強風時に少しづつ倒れている。

そんなトウモロコシの実を10日ほど前から少しづつ収穫していた。
最初収穫した実には、ちょうど良いものもあったが若すぎるものもあった。
こちらは10日ほど前の収穫。
まずは、アワノメイガの幼虫被害が少ないのにびっくりした。
これはトウモロコシの品種によるものと考えられた。
5日前に収穫した実にはちょうど良いものもあったが、少し時期が過ぎた感じのものもあった。
そんなトウモロコシは湯掻いた後にツヤはあったが色が少し黒ずんでいた。
時期が過ぎた感のあるトウモロコシは私以外の評判が悪く、結局ほとんどを私が食べた。
私には食べ応えがあり、少し食べ始めるとなかなかやめられなくなる味だった。

基本的に今年育てたトウモロコシは味は甘さは少ないが、モチモチ感が非常に強く、私にとってはそれなりに美味しい。
何より、実の入りがまずまずで、アワノメイガの幼虫被害は少な目なのが私には嬉しかった。
ただ、家人他この実を食べた者の評価は今一つだった。
外国産の種から育てたのだが、やはり日本人には合わなかったのかもしれない。


今日はそんなトウモロコシの今季の最大収穫で、時間差で育てていたこのトウモロコシも全体の7割方の収穫が終わった。
背が高くなる苗だが、一つの苗から取れる実は1〜2本。

こちらは今日の全収穫。

今年のトウモロコシは苗の背が高くなりすぎたので、高いところにある雄しべを早期に刈り取り人工授粉する操作ができなかった。
それでもアワノメイガの被害は少な目だったのは、品種によると考えられたが、もちろんアワノメイガの幼虫は全くいなかったわけではなく、あちこちでその姿を見た。

今日も、収穫したトウモロコシを湯掻いてもらったが、私にとってはとても美味しい。
来年も捨てがたい味だ。
来年はこのトウモロコシと、国産の甘〜いタイプを半々育てることにしよう。

今年は、このトウモロコシを時間差で育てている。
最後の種を蒔いた苗は、8月の終わりの収穫になるのではと思っている。
この暑い時期トウモロコシを食べていると、小さい頃の夏休みが蘇ってきて懐かしい。

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