2019年7月15日月曜日

雑草だらけになってきたアーティチョークの株の近くの草抜き。果たしてこの時期どれくらいの株が残っているだろう?

梅雨明けが近づいてきた田んぼでは相変わらずサギの姿が多い。

この時期のサギたち、近くで農作業をされている方が居ても全く気にならない様子。


さて、こちらは今年一番多くの蕾を収穫し、また花も一番多く楽した第1菜園のアーティチョークの株元
先日株元で枯れた株を切っていたが、早くも小さな芽がいくつか顔を出してきた。
アーティチョークは宿年野菜なので、毎年楽しめると嬉しい。
ただし、すべての花終わりの枯れた株が復活するわけではない。
第2菜園の株を見てみると雑草に負けて枯れたものもあったのだ。

こちらは、第2菜園のアーティチョークを育てている区画で、ここは区画Aと名付けている。
ここに見える範囲の全ての雑草を取りきれると嬉しいのだが。
そしてこちらは区画Aと直角に交わる区画B。
こちらもそれなりに雑草が育っている。
どちらの区画にも20株余りのアーティチョークを育てている。
今年花の姿を見せたのが7株、蕾を収穫できたのは第2菜園では僅か3株だった。
そして、今は雑草に負けてほとんど株の姿を確認することができない。

それでもこれからのことを考えると株の周囲だけでも雑草抜きをしなくてはいけない。
植え穴にある雑草は簡単に抜き取れるが、雑草よけシートの上で増殖した雑草は取り除くのが難しい。
今年種を蒔いて育てた苗でも、消える寸前になっているものもある。
ここの雑草を取り除いたら、5cmほどの小さな苗が生き残っていた。
このまま生き残ってくれると嬉しいのだが。。
こんな感じで雑草が茂り、雑草を抜いても姿が見えない場所もある。
雑草の陰に小さな苗も確認できなかった。
それでも雑草を片付けると。真ん中に枯れた株元は確認できた。
こんな株元も秋になって復活するものもあるので期待してフォローだ。
こんな枯れた株元が4箇所くらいあった。

今年種から育てた株もこんな感じで残せるものは来年までまず大丈夫だろう。

2年目の株で、今年花を咲かせなかったものでは元気な姿を見せている株もある。
こんなかぶら来年大きく成長するに違いない。
同じく2年目の株で、雑草の陰で見えなくなっているようなものも、来年には大きく育って欲しい。
雑草を抜くと、生き残った株が姿を見せてくれる。
何とこの株はこの時期に蕾をつけていた。

今年たくさん収穫できた株も、まだ緑色の葉が見えるものは光合成で根に栄養がやれているはずだから株元で切ることはしない。
おそらくこちらは3年目の株。
こんな株はもう少しそのまま置くことにしている。

ということで、株元付近の雑草取りに終わったが、区画Aはこんな感じになった。
私なりに採点すると60点くらいの草抜き。
区画Bはこんな感じで、後日もう一度草抜きが必要な感じだ。
こちらはまだ40点くらいの草抜き状況だ。

とにかく、アーティチョークの株の周りも、雑草をこのままの状態にしておくと、ほとんどの株がダメになりそうな感じなので、今日はできる範囲の雑草取りをしておいた。
残っている株の割合が気になっていたが、今のところ70%以上の株は無事生き残っているようだった。

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