2019年7月29日月曜日

10日前に採取したばかりの種を蒔いた緑の短寸キュウリの発芽率は100%。今年初めて育てた白い短寸キュウリも種取り。

こちらは、久しぶりの収穫した『とよのかイチゴ』
数個の実しか成っていなかったが、それらは美味しかった。
こんな『とよのかイチゴ』を収穫できたのは、ストロベリータワーの最上階。
3段に重ねたコンテナで、自作のストロベリータワーを作っている。
昨年植えた苗は大きくなり、あちこちに小さな苗が育ちつつある。
しかし、まだ満足な収穫にはなっていない。
今日は雨が降ったが、このストロベリータワーは建物のすぐそばに置いてあり、水不足になりやすいので、これからの暑い夏、水やりは忘れないようにやっていこう。


さて、夏の暑い時期には、キュウリは水分とミネラル補給に最適の野菜だ。
そんなキュウリも初回種まきした苗はほとんど収穫できなくなっているので、今は次の苗の成長を待っている段階だ。
今日は久しぶりに歪な形の白キュウリを1個収穫した。
大きさから収穫適期のように見えても、収穫適期を過ぎたキュウリには期待はできない。

今年は初めてキュウリの種取りに挑戦した。
キュウリの種取り法はyou tubeで、完熟した実から取るやり方と、腐り始めた実から取るやり方が紹介されていたが、私が追試した結果では腐り初めの実からの種取りがうまくいった
こちらは先日種取りに成功した腐れ初めのキュウリ。
こんな文句なしに思えた種を数個さっそく畑に蒔いてみた。

1箇所は白いキュウリを種まきして10日目のこんな芽が出ている側に数個の種をまいた。
こちらは10日前の写真。
ここに芽が出ていたのは白いキュウリ。
キュウリの追加種まきは初めての経験だが全く問題なさそうだ。
この場所では、白いキュウリの苗も一段と成長していたが、緑の種からも100%芽が出ていた。
こちらは今日の写真。
白キュウリは順調に成長し、蕾もでき始めている。
あと2週間もすれば収穫できそうに思える状態だ。
白いキュウリの成長で、上の写真では緑のキュウリの苗が見えないが、白いキュウリの葉の陰には、10日前の白いキュウリと同じくらいの大きさになった緑のキュウリの苗がある。
採れたての短寸緑キュウリ種を蒔いた場所からは100%発芽していた。
そして、他の場所にも蒔いていた種からも100%発芽していたので、全部で6本ほどの小さな短寸緑キュウリの苗が育ち始めた。
恐らく、これらのキュウリから収穫が始まるには盆過ぎだろう。

一方、今年始めて種を蒔いた白い短寸キュウリの種はまだ少し残っていたが、白いキュウリも畑に置きっぱなしのものが幾つかあり、そのうちの1個が腐れていた。
こちらも緑のの短寸キュウリの時と同じように完熟した実と腐れ初めた実の両方から種取りをしてみた。
結果は緑の短寸キュウリと同じで、やはり腐れかけの実からの方が圧倒的に立派な種が採れた
ビニールに入っているのが白の短寸キュウリの種の余り。
そして下の方が腐れかけの白いキュウリから数日前取り出した種。
嬉しいことに、私が採種した種の方が少し大きくて立派だ。

畝には、まだ腐れかけてはいないが、もうじき腐れそうな白や緑の短寸キュウリが幾つか転がっている。
緑の短寸キュウリは柿色になり、白い短寸キュウリは白のままだが、どちらも完熟状態。
しかし種取りをするのは、もう少し腐れてからの方がいい
種のお裾分けもしたいので、腐ってきたらもう一回くらい種を採種しよう

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