残っているのは、幼い感じの幼鳥のみで、バンたちはこの地域での主役から降りたようだ。
バンに変わって、この時期の水田の近くで目立つようになってきたのはシラサギとアオサギ。
仲良く同じ場所にいるが、餌も同じなのだろうか? |
きっと多くの餌があるのだろう。
さて、ズッキーニはこの時期ほとんどの苗が弱ってきて、新しい実を付けていない。
まだ緑の葉も見えるので梅雨が明けたら復活する苗もあるかもしれない。 |
こちらは花ズッキーニの実でシマシマタイプ。 もう少し時間が経つと黄色くなってくるはずだ。 |
こちらは薄緑ズッキーニ。 この時期、色は濃ゆくなっている。 |
こちらは緑ズッキーニだが、黒々とした色になってきた。 |
こちらは白ズッキーニ。 もう少し置いておくと黄色くなってくるはずだ。 |
こんな収穫忘れのズッキーニは、種取り用にしようと思っているのだが、その収穫時期が結構難しいのだ。
今の時期に収穫してそのまま置いていて種取りまでいける実もあるし、途中で腐ってしまう実もある。
ちなみに、こちらは去年7月後半に種取り用に収穫した時の写真。 こんなズッキーニが全て種取りになると嬉しいのだが。。 |
昨年8月終わりには半分の種取り用ズッキーニが腐ってシマミミズの餌になった。 |
こちらは実際去年の7月の終わり頃の写真。 種取り目的で畑に置きっぱなしにしていたズッキーニの多くは腐った。 |
というようなことで、ベストの収穫時期の判断が難しいズッキーニの種取り。
今年の第1回目のトライとして、今日は特に大きなものを数個持ち帰った。
その大きさチェックはまずは重さから。
こちらは、花ズッキーニの実。 3.0kgあったが、この重さはこれまで記憶にない。 |
この白ズッキーニも2.9kgあった。
この黄緑ズッキーニも2.9kg。
種取り用でも、3kg近いものは滅多にない。 |
長さの方では、この2本が50cmあった。
黄緑ズッキーニとシマシマズッキーニだ。
黄緑ズッキーニとシマシマズッキーニだ。
黄緑ズッキーニの50cmというのは初めて。 シマシマタイプは去年も50cmを記録した。 同じくらいの長さのシマシマタイプは畑に数個転がっているので記録更新に期待だ。 |
ところで、収穫時期を1ヶ月以上過ぎてこんな大きくなったズッキーニだから、もう立派な種ができているかというと、それは否だ。
こんなズッキーニは10月以降まで保存できれば種取りができるものが増えてくるのだが、今の時期の種はまだ未熟で使い物にならないのだ。
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