おととい収穫したひょうたん型カボチャや他のカボチャ達と並べてもその大きさが並外れているのが分かる。
長さも35cmあった。 |
さて、この時期に果樹園に行くと今年の果樹がどんな感じに育つのか大体把握できる。
全ての果樹が順調という年はないのだが、今年は若干寂しい予想。
2本ある晩白柚のうちこれまで元気だった1本には実がつかず、富有柿はすべての実が落ちていた。
まず柑橘類だが、この2月に雑木を倒したので、その下で弱っていた4本の木の復活を期待したが、甘夏は思ったほど実をつけず、晩白柚とレモンには雑草が覆っていた。
期待したほど実の付きが良くなかった甘夏の木。 |
日陰にはならないが、雑草や笹竹にレモンの木は覆われていたので、少し手を入れた。 |
どうやら、今年のレモンは十分量が収穫できそうだ。 |
ここにあった晩白柚の木は元々実の付きが悪かったのだが、雑木を切ってもらってまずまずの実が10数個なっていた。
大きいものは10cmほどの大きさまで成長していたが、落ちている実もあった。 |
また、倒れた雑木の下敷きになり大きな枝がたくさん折れた八朔は、木の大きさは半分になったが、今の時期十分サイズの実を付けている。
ここ数年口に入る大きさまで育たなかったのだが、今年は期待できる。
久しぶりに、昨年大収穫のメインの木と同じくらいの大きさの実がなっている。 もちろん木が小さくなった分、成っている実の数は少ないが、まずはいい兆候だ。 |
そして、メインの場所で育てている柑橘類の木々たちは明暗が分かれていた。
ここ数年ポンカンと同じような味でもっと小さな実ができるようになったこの木には、今年も順調に実がなっている。
去年と同等の豊作になりそうだ。 |
温州みかんも順調そう。
こちらも去年に負けない感じだ。 |
去年も豊作だった八朔のメインの木では、今年も全く問題なさそうに実がなっている。
今年も大豊作が期待できる。 |
同じく去年大豊作だった伊予柑は、残念ながら今年は実の付きが悪い。
去年の大豊作で。木が少し疲れたのだろう。 それでも、数は激減している分、大きな実がなるかもしれない。 |
ただ、特に残念だったのは毎年10数個の大きな実をつけていた晩白柚の木でほとんど実が付いていなかった。
ある程度の大きさまでなった実は全て落ちていた。 |
晩白柚の木に梅の枝が覆いかぶさったところでは、梅の枝を切り落とした。 どうもその程度では日の当たりがまだ悪いみたいだ。 梅の枝を大幅に切り落とすか悩むところだ。 |
ここまでスス病が広がると、木が弱るのも仕方ない? |
昨年苗木を植えた、柚子は苗木の上半分の葉が落ちているのが気になるが、どうやら完全に生着した感じだ。
アゲハ蝶の幼虫が葉を食べつくすので、夏の間も時に見回りが必要だ。 |
足跡もしっかり付いていたのでここを掘り返してそんなに時間は経っていないだろう。 出来たらイノシシには遭遇はしたくない。 果樹園では、いつも武器になる剪定ばさみは持ち歩いてはいるのだが。。 |
一方、柿の木も今年はこの時期になり全ての実が落ちてしまった。
5月初めには小さな実をたくさん受けていたのだが。。 |
富有柿は2本の木ではそんな実がすべて落ちてとても残念だ。 |
渋柿は1個実を確認できたが、とてもつるし柿が出来るだけの数はなっていない。
よく探せば数個の実は見つかるかもしれないが。。 |
ところで、果樹園にはオリープの苗木を4本植えていたのだが、4年目のこの時期2本が生き残っている。
そのうち1本は少し花をつけていたので期待したが、実はつけなかった。
そのうち1本は少し花をつけていたので期待したが、実はつけなかった。
昨年一度倒れた『ルッカ』の木も今では元気に復活したので、来年は実をつける可能性が十分ありそうだ。
オリーブの木は、第1菜園の端の方に植えている2本が元気なので、今年も収穫はこの2本に任せよう。
以前の4本が2本になったオリーブの木には、これから頑張ってもらいたい。 |
オリーブの木は、第1菜園の端の方に植えている2本が元気なので、今年も収穫はこの2本に任せよう。
こちらは果樹園にある2本と同じ時期に苗木を植えた。 4年目になる『レッシーノ』だ。 |
果樹園に寄った帰りは、側にあるウコンを一株、お茶用に収穫して帰った。
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