晩白柚の家に遊びに来ていたメジロ君。 |
こちらは、雑草の中で虫を食べていたメジロ君。
ミカンや花の蜜だけでなく、虫を食べるのを初めて知った。 |
この時期は本格的な春を前にして、咲き始める雑草や野菜の花にも可愛いものが多い。
こちらは『オドリコソウ』
雑草だが花はきれい。 頭に傘をかぶった踊り子の顔もしっかり見えている。 |
こちらは赤く大きな花を付けた『絹さや』。
実も通常の絹さやより大きなものができるらしい。 |
さて、2月の菜園では葉っぱ野菜にトウが立ち始めるものが多く現れ、それらの収穫が忙しかった。
これらの花芽は、放置するとすぐ食べれなくなるので、恐らく食べれるのは3月中旬までだろう。
こちらはターツァイのトウ立ち菜。
今季のターツァイ、葉の方は虫被害が多すぎて食べれなかった。 |
白菜も虫被害が多く僅かしか収穫出来なかった。 その分、トウ立ち菜は大量に収穫できている。 |
こちらは元々トウ立ち菜を食べるために育てられているチーマディラーパ。
数年前から育て始めた野菜だが、今季は大豊作だった。 |
こちらはルッコラのトウ立ち菜。
葉野菜の中でもルッコラは非常に長い期間トウ立ち菜の収穫ができている。 |
ブロッコリーも一歩間違えは、花園になってしまいそうなので、取り遅れないように週に2~3回くらいの収穫を続けている。
元々蕾を種るブロッコリー、今収穫しているのは側花蕾だ。 |
イタリア野菜のチコリー類ではプンタレッレが花芽を収穫する。
この時期になると大きなものが収穫出来るようになっている。
最近の大きな花芽では茎部分が長くなり下の方が硬くなってきた。 |
この辺はすべて捨てている。 初期の花芽では、花芽の下の茎はすべて食べていた。 |
薄くスライスして塩とオリーブ油とニンニクで食べるのが最高だ。 イタリアから遊びに来てくれていた友人から教わった食べ方だ。 |
パラロッサはチコリーの中では珍しく真っ赤になる。
数は少なかったが、数個を収穫した。
パラロッサはイタリア野菜で、赤く(ROSSA)結球する(PALLA)という名付け。 フランスではトレビノと呼ばれ、この呼び方の方が日本ではよく使われている。 |
レタス類もロメインレタスだけでなく、色々な種類をほぼ毎日朝食に生で食べていた。
こちらは相変わらず元気なディル。
ディルは種を収穫したいのでやや多めに育てている。
葉は必要な分のみ収穫しているが、お裾分けしてもとても収穫しきれない。
またこの時期は、ナスやトマトなどの夏野菜も加温装置の付いた箱の上で、ポットに種まきしたものが小さな苗になっている。
大きめのポットにたくさん芽を出させ、それらを小さなポットに移植している。 |
今は小さな苗でも、5月畝に移植する頃には立派な苗になっていると思われる。
変わったところでは、早どりのラッキョウを収穫した。
今年のラッキョウは藁を被せていたのがよかったようで育ちがいい。 |
ところで、冬の時期に収穫を終えた芋類はデストロイヤー、サツマイモ、、里芋、ツクネ芋、宇宙芋、そしてバーミキュライトの中に保存しているヤーコンなど、まだ食べる分に問題なく嬉しい限りだ。
そして、今月はデストロイヤーの種芋の植えつけがほとんど終わった。
こちらはデストロイヤーの植え付け後の風景。 |
ヤーコンや里芋も3月になったら種芋の植え付けを開始する予定だ。
クコの実は数は予想より少なかったがこれまででは最高の収穫ができている。
果樹では、ミカン類の収穫は甘夏を残してすべて終わった。
そして少し時期が遅れた梅を含め、そのほとんどを剪定した。
今年初収穫が期待できるオリーブ『ネバジロブランコ』 |
こちらは第1菜園の端にある『レッシーノ』 |
この木も剪定したが、周囲に枝を伸ばしていた梅の枝も切り落とした。 |
今月は例年より早くツワブキの収穫が始まった。
来月からはダラの芽、ワラビなどの収穫が続くだろう。
2月なのに、もう立派なツワブキがたくさん出ていた。 |
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