こちらは今日ご近所さんから頂いた
八朔の皮の砂糖漬け。
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これが適度な苦みもあってとてもおいしい。 |
この砂糖漬けをくださったおばあちゃんは、俳句好きで、時に畑で仕事をしているときに、その俳句を紹介されたり野菜や鳥の話などをしているのだが、先日たくさん余っていたすす病で汚れた八朔をお裾分けしていた。
すると、そのすす病で汚れた皮を金タワシできれいにされて、こんな美味しい砂糖漬けを下さったのだ。
さて、今日はそんな八朔を含め、我が家のミカン類の木をすべて剪定だ。
まずは、伊予柑。
今年は昨年の疲れもあって成りがイマイチだったのだが、適度な剪定はしておいた。
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剪定した枝はこんな感じ。 |
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昨年のような大収穫は必要ないが、今年以上の収穫は期待している。 |
次に剪定したのが梅の木の勢いに負けたのか、2個しかならなかった
晩白柚。
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こちらは2個を収穫し、剪定した後の晩白柚。
剪定も頑張ったし、周りの梅の木も切ったので風通しはよくなったはずだ。 |
こちらは上を覆っていた雑木を倒して、今年復活した晩白柚。
この木も残った実を収穫して適度に剪定した。
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この木からの最終収穫は6個。
今年は14~5個収穫出来たが、来年も同じくらいの収穫があれば嬉しい。 |
今日皮の砂糖漬けを頂いた
八朔は、数週間前には実をたわわにつけていた。
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このころは実もいっぱいなっているが、葉も今より元気に見える。
豊作の時、お裾分けして喜ばれるのは嬉しい。 |
剪定が終わった八朔の木はこんな感じで、葉が少し反り繰り返っている。
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木はきっと弱っているのだろう。
で、鶏糞堆肥をしっかり施しておいた。 |
今年大豊作だったレモンの木も適度に剪定した。
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こちらは剪定前。 |
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こちらは剪定後、違いは分かるだろうか? |
まだ収穫を終えていない甘夏の木は、今年は期待したほどの収穫にならないみたい。
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昨年の剪定が足りなかった? |
木の向こうが見えないようでは風も通らない。
で、この木もかなりしっかり剪定をおこなった。
ところで、こんな果樹園には所々に
イノシシが掘り起こした穴がある。
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今日も2か所にこんな穴があった。
幅2m、深さは1m近い穴だ。 |
そんなイノシシにか弱い私が襲われないようにが、家人が気遣って、スピーカーを持たせてくれている。
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これがあると、イノシシも怖くない。
そして、好きな音楽を聴きながらの農作業は最高なのだ。 |
毎年のことなのだが、こんなミカン類のほとんどの木には
カイガラムシがたくさんついていた。
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葉はスス病で黒くなり枝には白いカイガラムシが見える。 |
カイガラムシ予防は難しいのだが、せめてもの抵抗として近いうちに
マシン油散布をしようと思っている。
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