2020年2月15日土曜日

今季はチーマディラーパが大豊作。この時期収穫しているチーマディラーパとブロッコリーの側花蕾はよく似ている。

こちらは今日収穫して帰ったチーマディラーパ
この時期になると花芽部分がより大きくなってきた。
そしてこちらは、この時期に収穫しているブロッコリーの側花蕾
売っているようなブロッコリーは今の時期収穫できないが側花蕾はいっぱい収穫できる。
右端は茎ブロッコリーの側花蕾。
チーマディラーパとブロッコリーは似た野菜なのだが、この時期になると特に茎ブロッコリーの側花蕾とチーマディラーパはそっくりだ。
育つ苗は、ブロッコリーの方が葉が大きく広がり若干場所を取る。
だから、下の写真の畝のように真ん中にブロッコリーを5本ほど育て、その脇にチーマディラーパを育てている。
この畝には秋に苗を植えた時からずっと防虫ネットをかけている。
チーマディラーパが大きくなったのでブロッコリーの苗が見えない。
しかし、植えた5本の苗はしっかり育っている。
そんなチーマディラーパに近づいてみると、最近は防虫ネット花芽が押し曲げられているものもある。
苗はあまり広がらないが、上の方には伸びて花芽は防虫ネットに押し曲げられていた。
もちろん収穫するのには問題ないし、摘んでも摘んでも次々に下から花芽が出てくる。
最終的に一株からの収穫量はものすごい量になるのだ。
実は我が家には昨日までしばらくイタリアの友人が遊びに来てくれていたのだが、その彼が毎日のように私が持ち帰るチーマディラーパを色々料理してくれた
イタリアではパスタに添えるのがポピュラーなようだ。
確かにオリーブオイルとニンニクとは相性がとてもいいみたいだった。
もちろん、白菜の花芽のように日本的に軽く湯がいてポン酢で食べるなんていうのにも合う。

数年前から育てていたチーマディラーパ
とにかく今回のように大豊作になったのは初めてで、色々な料理で食べてみたのも嬉しかった
これからも我が家での定番野菜になりそうだ。
今も春夏に育てるチーマディラーパの種まきの時期なのだが、春夏はモンシロチョウ被害にとても逢いやすく、これまで今回のようにうまく育てたことはことはない。
今年は春夏のチーマディラーパもちょっと頑張って育ててみよう

0 件のコメント:

コメントを投稿