2020年2月18日火曜日

花芽の収穫が増えている菜園でシュンギクが新鮮。新鮮とは言えないが宇宙芋もおいしく食べれている。

野生種のような昔からある水仙はかなり前から咲いていたが、球根を植えて育てている幾つかの水仙のうち、大きな花を下向きに付けるものがまず咲き始めた。
これから3月にかけては色々な種類の水仙が次々に咲き始めるはずだ。

さて、菜園では葉野菜に花芽が付くシーズンのようで、花芽を食べるために育てている今が収穫のピークと思われるチーマディラーパや、側花蕾を食べているブロッコリーだけでなく、チンゲンサイ、ターツァイ、そして白菜にも花芽が見えるようになってきた

そんな中で今日紹介するのは花芽ではない葉野菜、シュンギク
昨日今日と冬らしい寒さになって、こんな時に食べたいのが鍋。
鍋に入れる葉野菜は、この時期の我が家では白菜、チーマディラーパ、そしてシュンギクだ。
今年もサツマイモを収穫した後の土嚢袋にいくつかの野菜を育てている。
そんな中、大根やシュンギクが収穫適期になっている。
この時期の土嚢袋には4袋にシュンギクにが育っている。
この時期に育つシュンギクは柔らかくておいしいし、土嚢袋では跳ね返りの土や砂が付いていないのも嬉しい


そして、もう一つに欠かせないのが大根や里芋なのだが、今年はこれらに宇宙芋が加わっている
宇宙芋は若干寒さに弱いという印象を持ったので冷蔵庫の上で保存している。
最近使っている宇宙芋は、1月の時のように傷み始めたものはほとんどない。
傷みやすい芋は収穫して間もない時期にサインを出てしてしまったみたいだ。
ぬるぬるして皮むきは若干大変そうだ。
ちなみに、こちらは1月に傷み始めた宇宙芋。
傷み始めは蔓の付着部分から始まっていた。
ここから白い泡や水分が出てきたら傷み始めのサインだ。
皮をむいた後の色は里芋のように白ではなく黄色なので、鍋に入れると里芋やダイコンとは容易に区別できる。
鍋にした時の食感や味はやはり里芋の方が上だと思う。
しかし、宇宙芋にも独特の美味しさがあって捨てがたい
この宇宙芋、家人から里芋やデストロイヤーのような高い評価を受けていないのはつらいところだが、今年は昨年以上に大きな芋をたくさん育てようと思っている。
珍しいということもあるかもしれないが、なぜかとても愛着が湧く芋なのだ。

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