2020年2月17日月曜日

メジロ君は草に付いた虫も食べるのだ。先日水浸しになった温室のポットからは無事芽が出始めた。

今日は今年一番の寒さで、雪もチラホラ。
畑仕事はお休みで、暇な時間には遊びに来ているメジロ君を眺めていた。
今日も晩白柚の家やイチジクのところにあるミカンも食べていたのだが、いつもと違うメジロ君の動きを発見した。
このメジロ君、イチジクの木の下にある雑草の中を動き回っていたのだ。
こちらから見て、雑草の中の虫の姿は見えないのだが、間違いなく虫を食べているような動きをしていた。

やはり、花の蜜やミカンだけでは物足りなくなる?
野菜大好きな私が、時に焼鳥屋に行ったり回転寿司に行くのと同じなのだろう。


さて、2週間ほど前、加温装置の箱の中で種まきしていたポットを見てびっくりした。
屋根部分の小さな空気穴から、中に雨が降りこみ箱の中がすべて水浸しになっていたのだ。
溜まった水を排水し、乾いたバーミキュライトを足した。

そして、温熱装置の箱の上に昨年と同じような小さなビニールトンネルを設置しておいた。

1週間前にトンネルの中を見たときは、まだほとんど芽が出ていなかった。
ところが今日見てみると、中の様子が一変。
こちらがトンネルを外から見た様子。
左の方に温熱装置が付いた箱が見える。
そして、トンネルを外して温熱装置の箱の上を見ると、出てきた芽の双葉が天井につかえている。

この蓋を外してみると、ほとんどのイタリアントマトは発芽していた。
ペペローネの黄色やナスはまだ発芽していなかったが、ペペローネの赤は発芽していた。
そして、水浸しになった2週間前に蒔いた黒キャベツ(CAVOLO NERO)もしっかり発芽していた。
初めて育てる野菜は、芽出しからすべてが楽しみだ。
で、今日は温熱装置の箱の蓋を外して、出てまだ日が浅い多くの芽にはこれからのびのび育ってもらおうと思っている。


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