2020年4月15日水曜日

アーティチョークに蕾発見。枝豆の種まき。

楽しませてくれた花壇のチューリップはほとんどの花が終わり寂しくなったが、遅れて珍しい花が咲いているので紹介。
正月に福袋に入っていたチューリップだが、最近は変わった花も混じっている。
こちらの花もかなり変わっている。


さて、今年のアーティチョークの蕾発見は一昨年より1か月遅れ、去年とは同じ時期だ。
アーティチョークは花もきれいなのだが、蕾もおいしい。
外国に行った時にも何度かスーパーで大きな蕾を買って料理したが、家に出来るもののようにおいしくなかった。
今年最初に蕾を付けたのは第1菜園のある株で、3年連続同じ株からだ。
今年はこの株元から4本くらいの苗が出ている。
そのうち右上の方にある苗に蕾をつけているのだが、葉に隠れて分かりにくい。
近づいてみるとこんな感じ。
まだまだとても小さい。
この株は2年前、これまでで最高の収穫量となったのだが、今年はそんな元気はなさそうだ。

ただ、今年のアーティチョークの蕾の収穫にはちょっと期待している。
というのは、去年の秋株分けに初めて成功して、結構立派な苗がある程度の数育っているのだ。
ここでは、去年1株を5個に株分けしたもののうち2つの株が立派に成長している。
まだ花芽は見えていないが、葉が元気なので期待できそうだ。
そして、こちらの場所では株分けした3株がそれなりに育っている。
この3株も順調に育っているので、すべての株で花芽が付きそうだ。

一方、こちらは第2菜園のメインの区画。
去年のこの時期、半分くらいの植え穴に苗が無くなっていたが、今年はほとんどの植え穴に苗がある。
それは、こちらでも去年の秋株分けした小さな苗を植えていたからだ。
奥に大きな株があるが、こちらは失敗が怖くて株分けしなかった。
今考えると株分けしていればよかったと思っている。
去年株分けしたのはこんな株で、そのほとんどが一応生着した。
こんな小さな株を掘り起こしてみると、こんな感じだった。
この株は3個に分けて空いた植え場所に移植していた。
奥の大きな株の株元は、株分けしなかったので窮屈そうにいくつもの苗が出ている。
この株も背は高くなってきたがまだ花芽はついていない。
それでもある程度の数は収穫できるだろう。
今年もアーティチョークの美味しい蕾でパスタを食べる日が今から楽しみだ。

そして、2週間前にキッチンペーパー水吸い法で少し芽が出始めたアーティチョークの種を1週間前にポットに植えていたのだが、そんなポットにも双葉が見え始めた。
あと1か月すると、空いたスペースに育った苗を植えていくことになる。
ただ、今年は空いた植え穴が数か所しかないので、新たな植え場所も少し確保しよう。
株分けがうまくいくようになったので、種から育てるアーティチョークはこれが最後かも?


さて、今日の畝作りと種まきは枝豆
毎年、芽出し率に若干問題があったので、昨晩キッチンペーパの上で水に浸けておいた
水につけて2時間目くらいの様子。
今朝見てみると、豆は膨らみ皮が剥げかけたものが多かった。

畝を用意したのは3株のアーティチョークが育つ前のスペース。
細い竹で小さな植え穴を開けていった。
種まきが終わったらこんな感じだ。

去年は周りの雑草がうずたかく成長すして、枝豆の苗を日陰状態にしてしまったので、今年はそんなことがないように育てようと思っている。

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