2020年4月24日金曜日

この時期の果樹。今季の伊予柑には期待できそうだ。梅は順調のようなので、紫蘇の苗の植え付けを急ごう。

この時期の果樹は新芽や花芽が出て賑やかだ。
そんな中で嬉しい姿をいくつか紹介しよう。

こちらは去年まで実を付けなかったオリーブ『ネバジロブランコ』
今年はこんな花芽をたくさん付けているので、間違いなく収穫出来そうだ。
同じオリーブでも、去年豊作だった『レッシーノ』は、今年はさらに元気そうだ。
去年ほぼ同じ量を収穫した『アスコラーナ』と比べても圧倒的に花芽の数が多い。

ミカン類で嬉しかったのは、去年植え付けて枯れてしまったのではと心配したジャバラの小さな苗木から新芽が噴き出してきた。
これからグングン成長することを期待しよう。
この冬収穫量が少なかった甘夏にもたくさんの花芽が付いている。
来年の3月頃には豊作が期待できる。
同じく、この冬出来がイマイチだった伊予柑が新芽も花芽もとても元気がいい。
この写真では分かりにくいが、とても多くの花芽が付いている。
今季はかなりの大豊作が期待できそうな気がする。
他のミカン類では、八朔の花芽が少なかったが、それ以外は概ね例年通りのように思われた。

富有柿も花芽を付けているが、去年同じように花芽を付けていたのに、最終的に全く実が成らなかったので、今年は心配しながら見守っていくことになる。

去年豊作だったビワは今年は花芽がとても少なく不作のようだ。
木そのものは元気にしているのだが。。

この冬に剪定していたイチジクもたくさんの芽が出始めている。
イチジクは今は小さな芽でもそのうち大きな枝になる。
だから、枝が込み合わないようにもう一度夏前に剪定が必要になる。

そして5月後半に収穫を予定している小梅は、いい色に色づいて大きさもそれなりに育ってきた。
今はカメムシ被害はないが、収穫時期に合わせるかのように被害が出てくるだろう。
一方、6月初めに収穫予定の大梅も豊作のようだ。
去年は久しぶりに成りが少なかったのだが、今年はまずまずのようだ。
この時期になると、紫蘇苗の準備もしなくてはならないのだが、今年は種まきを忘れていた。
そんな時、オババより紫蘇の苗が余っていると連絡があった。
助かった!
明日でも苗を頂きに行って、畝に植え付けよう。

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