こちらは、昨日収穫したトランペット型ズッキーニ(カボチャ)の種と、まだ種袋に少し残っている種。
秋冬野菜の畝づくりなどで、かなりの苗を片付けて畑に残っている実は僅か。
こちらは2個残った成熟した実の中で大きい方。
こちらは、小さ目の成熟した実と、実の太った部分が腐れて無くなっている実。
このトランペット型ズッキーニ(カボチャ)、種を植えて苗が育ち始めた株元は、先日デストロイヤーの畝を作るときに全て片付けた。
一部だけが残った実もたくさん収穫し消費したが、左側の実は収穫しないで良さそう。 |
それでも、広がった蔓から根が出て、蔓苗の先に栄養を与えているようだ。
トランペット型ズッキーニは時期が経つとカボチャとして収穫出来る、というか完全にカボチャになる。だから、カボチャとして収穫したものはトランペット型カボチャと呼ぶことにする。
そんなカボチャから種採りをしたかったのだが、このカボチャは先端が膨らんだところに種が出来る。
だが、種採りが出来そうな実を食べる前に、どうしても先端が腐った不完全な形のものから食べていっていたので、実の収穫はかなり前から出来ていたのだが、種採りがなかなかできなかった。
ズッキーニの時期には左程人気が出なかったこのトランペット型だが、カボチャに変身すると、スープなどでなかなかの評判で、評価が上がってきた。
もう一つ良い点は、他のカボチャより遅いこの時期まで収穫出来ること。
早く種採りをやってみたかったので、1週間前に完全型の実で先端のふくらみのところから腐れ始めた大きめの実が1個あったので、種を取り出してみることにした。
しかし、採れた種は、一見詰まっているように見えても貧弱。
こんな種ではとても使う気になれない。 大きくてもやはり薄い色の実は種採りには向かないようだ。 |
そして、昨日完熟度が高そうな茶色くなった実の1個に、腐れ始めのサインが出ていたので切ってみた。
試しにこれらの種を水に浮かべてみると
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