2021年5月19日水曜日

ツクネ芋の芽が揃ってきたので支柱立て。大きな種芋を始めて分割して植えた断片からも芽が出てきた。小梅は収穫適期で週末には収穫したいものだ。

 20年来、毎年種芋を引き継いで育てているツクネ芋、これまで出来不出来は色々だったのだが、今年のツクネ芋栽培にはかなり自信を持っている。

3カ所に植え付け、どの畝でもうまく育ってくれると思っているのだがやはり一番自信があるのがここ、第1菜園の畝。

深く穴を掘って土づくりからしっかりやった畝なので、これからの育ちを期待している。


ちょっと心配だったのは、大きな芋を分割して植えた第2菜園の畝。

大きな芋を芽が出ていた頭の部分と胴体を4分割に切り分け5個にした。
2個の大きな芋をこんな風に切り分けたので全部で種芋が10個になった。

分割した芋で芽が出ていたのは頭の部分だけだったので、頭以外を切り分けた4個から芽出しするかどうかが初めての経験なので気になっていた
こんな感じで切った芋の割面には木灰を付けておいた。

第2菜園のメインの畝に、あらかじめ芽が出ている部分を植えた2個と、芽が出ていなかった分割した芋を6個植えた。
3日前に見た時は、元々芽を出していた頭の部分を切った写真手前の2個の種芋のみ芽を出していた。
で、芽が出ていない種芋のところに支柱を立てるのをためらっていた。
果たして芽が出ていなかった種芋の断片から芽は出てくれるだろうか??

嬉しいことに今日見てみると、分割して芽が出ていなかった芋からも小さな芽が見えてきた。

もう大丈夫!
で、今日は第2菜園の畝にも全て支柱を立てておいた。
元々芽を出していた頭の部分を種芋として植えたところからは四方八方に芽が出ていた。
種芋が大きかったので分割しても芽の数が通常植える種芋より多く、それぞれ元気みたいだ。
そこで、この畝は1列に種芋を植えていたのだが、支柱は両脇に立てることにした。

3番目の畝には芽が出ていなかった大きな芋の断片2個と小さな芋を植えていた。
手前に植えた大きな芋の断片2個のうち1個からは小さな芽が出始めている。
写真奥のたくさんの小さな種芋からは約半数芽が出ている。
というようなことで、種芋の植え付けと芽出しまでは極めて順調なツクネ芋、これから先台風被害とモグラ被害が大きくならなければ、今年は大豊作が期待できそうだ。

ところで、今日追加が必要だった竹支柱を菜園側に取りに行ったのだが、小梅がたくさん落ちていた。
明日と明後日はまた大雨予報でまたたくさんの実が落ちるだろう。
まだ、実は十二分になっているのだが、今週末には収穫したいと思っている。

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