2021年5月30日日曜日

トウモロコシ。雄花には洗濯ネットでアワノメイガ予防。雌花周囲には釣り糸を掛けカラス予防。果たしてこのやり方うまくいくか?

 花壇では百合が次々に咲いている。

今から咲く蕾もかなり残っているようなので、まだ賑やかになりそうだ。


さて、トウモロコシが実を付け始めた。

この中に詰まった実が出来るか、スカスカの実が出来るか、またアワノメイガ被害がどれくらい出るか、それらに興味津々で、今年は下の写真のようにアワノメイガが侵入する苗の頂上の雄花のところに洗濯ネットを掛けている

初めての試みで、洗濯ネットは必要以上に早い時期から掛けてしまった。
苗の成長でネットの中で先端が曲がったので、その都度ネットを上方に移動させた。
雄花が見え始めてからネットを掛ければ茎のところで隙間なく締めれた。
この時期になると洗濯ネットを揺らすと花粉が大量に舞って降りてくる。


下の方にある雌花はまだ出たばかりだが、授粉はうまくいきそうだ。
そして、去年はカラスにトウモロコシを丸ごと持っていかれたので、今年は苗の周り、特に雄花が付いている近くには釣り糸を張り巡らせておいた


果たして、今年のトウモロコシは雄花の方には洗濯ネット、雌花の周りには釣り糸を張るというやり方だが、うまく実を付けてくれるだろうか?
果たしてこの方法で、今年のトウモロコシはどんな出来になるだろうか?

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