2021年5月21日金曜日

里芋の予備苗を、芽出しが悪かったところなどに移植。それでも余った苗で新しい畝を2畝作る。

 どこで見てもかわいいアマガエル

アマガエルにとって嬉しい季節となっている。
こちらはゴボウの葉の上で休んでいるアマガエル。

さて、ここ2年程里芋はうまく育てることが出来ている。

今年も第2菜園にメインの畝を2列作って親芋を逆さ植えしていた。

ここはまずまずの芽出し状況の一畝。
親芋の逆さ植えでは4本くらいの苗が距離を離して出てくるのが理想的だ。

逆さ植えでは順行植えより芽出しは遅くなるのだが、親芋の保存状態が予想より若干悪かったので、追加植えが必要なところが出るだろうと思われた。

実際、第2菜園にあるもう一つもメインの畝では、芽出しが悪い部分が目立っていた。

理由は分からないがこちらの畝では芽出しが遅れているところが多かった。

そんな芽出しが悪いところに追加植えしようと、小さな余った里芋でプランターに予備苗を作っていた。

予備苗は予想通り出来ていた。

そんな苗を追加植えしようと芽出しの悪い植え穴を調べてみると、芽出しは遅れても今からしっかり育ちそうな芽がある状態の植え穴がほとんどだった。

こんな場所には予備苗の追加植えは必要ない。

そこで、予備苗がたくさん余ってしまったので、第1菜園にも新たな畝を作った。

子芋で作る畝なので、親芋の芽出しと同じように1か所に3個づつ苗を植えた。
それでも予備苗は余ってしまった。

こんな畝の追加で予定より多くの畝となったのだが、畑を見渡してみると昨年里芋を育てたところに、収穫忘れの芋から出たと思われる自然発生の苗がいくつか出ていた。
こちらは自然発生の苗。
そんな自然発生苗と、余った予備苗を集めて第2菜園にもう一畝作った。
こちらが第2菜園に追加した一畝。
こちらでも一つの植え穴に2~3本の苗を植えている。

収穫という観点からは、この1畝は完全に蛇足だったかもしれない。
ただ好きな里芋なので、余った苗を捨てる気がせず新たな畝を作ってしまったのだ。

果たして今年の里芋、これから先どんな生育になるだろうか?
大好きな里芋なのだが、作り過ぎになった時はとにかくお裾分けに奔放することになりそうだ。

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