2021年5月8日土曜日

第1陣のデストロイヤーにも10cmクラスのサイズのものが出てきた。時期遅れのプンタレッレの花芽を天ぷら用に収穫。

こちらは先日から収穫を始めているデストロイヤー
こんな小さな芋は湯がいてそのまま皮ごと食べても美味しい
だが、家人はこんな小さな芋でもやはり皮を剥いて料理してくれる。
デストロイヤーとディルの相性は抜群だ。

さて、2週間ほど前から第1陣のデストロイヤーを食べる分だけ収穫していたが、ここまでの収穫ではまだ10cmに達するような芋は全くなかった。

今日は第1陣として育てていた4畝の中で第1菜園の1畝を全て収穫した。

昨年夏に収穫した芋を種芋に使って1月に植え付けたのが第1陣。
茎葉はほとんど枯れ、完全に収穫適期だ。

こちらが、この畝の全収穫が終わったところ。


そんな芋の中には10㎝クラスのものがいくつか出てきたので嬉しかった。

ここに見えるのは10cmクラスの芋。

第1陣の収穫では毎年そんなに大きな芋は期待できない。

それでも10㎝クラスの芋が収穫出来れば大満足だ。

恐らく、来月から収穫を始める第2陣、3陣のデストロイヤーではもっと大きないい状態の芋がたくさん収穫できるのではと期待している。

こちらは第3陣の畝、第2陣に続きて花が咲き始めた。
恐らく1か月後には立派な芋が収穫できると期待している。

同じ種類の芋では、植える時期を変えても収穫時期は同じになるとおっしゃるご近所さんがおられたが、私の経験からも今回の収穫からも、1月、2月、3月と種芋の植える時期をずらすのは長期新鮮な芋を収穫するのに有用と考えられた。


ところで、2月以降十分な収穫が出来ていたプンタレッレの花芽、この時期ではさすがに生で食べることが出来なくなった。

こちらは、第1菜園の土嚢袋で育てているプンタレッレ。
去年まではこんな時期株元から全ての苗を撤去していた。
茎元には以前収穫した痕跡がしっかり残っている。
こちらは生で食べていた太い花芽を収穫後の痕跡。
この時期生で食べれるほど柔らかな花芽は出なくなっている。

第2菜園にも同様の苗が残っている。


こんな時期遅れになった花芽も天ぷらにするととても美味しいことを知ったので、今年はこんな細い花芽も収穫している。

撤去しなければいけない苗は仕方ないが、まだ残せるものはそのままにしている。
こんな花芽の天ぷらはとても美味しいのだ。

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