2021年5月23日日曜日

小梅の収穫&梅漬け。サボテンの花が見事。イチジク、この時期のたくさん出てきた芽を間引き剪定。

今日は朝から快晴。
バルコニーではいつ花を見せてくれるだろうかと楽しみにしていたサボテンが見事なを見せてくれた。


5日前はまだこんな感じだった。
昨夕今にも咲きそうになっていたので、今朝一番に期待して見てみたのだ。
側では黄色いハイビスカスも負けずと咲いていた。
夕方見てみると、サボテンの花はつぼんでいたが、ハイビスカスはしっかり咲いていた。
かなり負けず嫌いな花のようだ。


さて、我が家のイチジクは冬の時期に大剪定をして坊主姿になっていたのだ、この時期は一気に芽が吹き出してくる。

そんな芽を間引き剪定していった。
剪定後はこんな姿で、かなりすっきりした。



ところで、これまで梅干し作りは我が家の一大イベントで、かなりの量を収穫していた。
ただ最近木がますます成長し、消費量が追い付かない傾向にあり、余った梅はお裾分けしていたのだが、昨年は泥棒に収穫前の大梅を大量に盗まれて気分を悪くしていた。
今年は先日見に行った時に小梅も大梅も豊作のようだったので、小梅は先日の強風の時にかなり実が落ちていたのを知っていたが、まだ十分量が残っているはずだったので、まずは小梅の収穫目的で果樹園に行った。
驚いたことに、今年もまたきれいな大梅を大量に盗られていた
昨年見ていた人の話によると、盗っていた人は秤をもって売れるように小分けしながら収穫していたとのこと。
味をしめて今年もまた盗んだということか?
余っている梅だけでも我が家で使う分には足りるのだが、2年続けて盗まれたというのはかなり悔しい。

小梅の方は、先日の強風で大きな枝が元の方でが折れかけていたが、その枝では低いところで実が成っている実の収穫がし易かった。
折れかけて落ちている実も多かったがまだしっかりなっている実もあった。


カメムシ被害も例年ほどひどくなく、我が家で食べさっそくだ。
梅干し作りをするとき、大梅は10%の減塩で作っているが小梅の方はさらに塩分を減らして7.5%、昨年までは砂糖焼酎も10%で加えていたのだが、若干甘さが気になったので今年は砂糖7%焼酎7%加えカビ防止をしている。
今年も同じような割合で梅を漬けた。
焼酎は10%入れても、そのほとんどは梅酢の方に移行するようだ。
食べる梅にアルコールを感じることは全くなかった。

今年使った樽は中樽だ。
今年は重しに6㎏以上あった梅を入れている瓶を使った。
ビニール袋が万が一破れたら悲惨なので、袋は二重にしている。

小梅は、減塩だが焼酎を入れていることもあり、そんなに重い重しを載せなくても明日には梅酢が出はずだ
十分な量の梅酢が出る2~3日目には、重しを外す予定だ。


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