この方法がうまくいけば画期的だと、私自身とても興味を持ってのトウモロコシの試し収穫。
若干収穫には若すぎるようだが実も詰まっている。 これまでのアワノメイガの幼虫による虫食いは見られない。 また、早めの雄しべ切り取りによると思われる受粉不良でのスカスカがない。 |
我が家のトウモロコシ栽培はこれまでアワノメイガ被害やカラス被害でなかなか思うような収穫が出来なかった。
今年は若干早めの種まきと、洗濯ネットで雄しべのカバーでアワノメイガ予防、雌しべは釣り糸を周りに張り巡らすことでカラス予防をやってみた。
確かにアワノメイガの幼虫などが通り道となる雄しべの下には、切ってみてもそんな痕跡は見えなかった。
そして、今日はそんなトウモロコシの試し収穫をして十分満足な結果だった。
畝を見渡すとまだ若すぎるが、今日収穫したものよりもっと大きく立派に育っている実もたくさん見える。
髭部分がしっかり枯れて縮れてきたらこんな実も収穫予定だ。 |
全く無農薬でのトウモロコシ栽培は難しく、うまく育てることは家庭菜園をされている方々の一つの課題になっている。
そんな中、これまで同じような方法の記載を見たことがない雄しべの洗濯ネットでのカバー。
どうやら、この方法はアワノメイガ対策として非常に有用な可能性が出てきたので、これからの収穫、今後の追試がとても楽しみだ。
ただ、この洗濯ネットは丈夫で何年でも使えそうだが、1袋100円。
先日スイカのカバーに使った編網収穫袋の方は10袋入って100円だった。
こちらでも問題なく使えそうな感じだったので、今後たくさんの苗を育てるときはこちらの方が有用かもしれない。
さて、春から食べる分のみ収穫していたBeetroot、この時期トウモロコシの畝の側では土嚢袋に大きく成長した苗が見える。
土嚢袋の中を覗いてみると、立派な根茎が顔を見せている。
根茎は直径10㎝を超える大きさまで成長していた。 |
Beetrootのメインの畝にも多くの苗で根茎はそれなりの大きさに成長していた。
今日はこちらの根茎も数個収穫して帰った。
こちらの苗では葉も美味しそうだったので一種に収穫して帰った。 |
収穫した跡地には、今日は午後から雨だったのでサツマイモの苗から挿し穂を採って植え付けておいた。
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