2021年6月3日木曜日

黒キャベツ(カーボロネロ)の種採り。セロリ、2年目の種での種まきで芽は出るだろうか?

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この時期ズッキーニの収穫が驚異的なのだが、アブラナ科の野菜も負けてはいない。

こちらは今日収穫したチーマディラーパ(左上)、ブロッコリー(右上)。
そして下に見えるのが黒キャベツ(カーボロネロ)。


こちらは、昨年秋に蒔いた種から育った苗が3月の後半に花が咲かせていた黒キャベツ


この春蒔いた種からも順調に苗が育ち収穫出来ている。
アオムシ被害はそれなりにあるが十分収穫出来ている。
黒キャベツは春夏6本くらいづつ育てると我が家では丁度いい収穫量になるようだ。
キャベツと名がついても日本の一般のキャベツのように生では食べれない。
だから、レタスのようにたくさんの苗を育てる必要はないのだ。
こちらは湯がいた後の黒キャベツ。
こんな感じに湯掻いてその後色々な料理に使ってもらっている。

こんな感じに刻まれて、炒めたりハンバーグの具材になったりすることも多い。

食べる頻度は少なくても、ないと寂しい黒キャベツだが、種袋に入っていた種はこの春使い切ってしまっていた。
そこで、3月に花が咲いていた苗をそのまま種採り用に残していたのだ。

この時期になって種が収穫できるようになっていたので、昨日鞘ごと収穫した。

黒キャベツは細長い鞘に十数個の種が入っている。
早く収穫しないと、一部の種はもう鞘が開いて落ちてしまったようだ。


で、昨日の鞘ごとの収穫はこんな感じ。

鞘はまだたくさんあったが、自家採取種もほどほどの収穫量がいい。

今日は、こんな鞘から種採りをしておいた。

一日置いていただけで、多くの鞘から種がこぼれ出ていた。
ここ2~3年使うには十二分の種が採れた。

黒キャベツは、今日集めた種でここ数年は我が家の食卓を楽しませてくれそうだ。


ところで昨日思わぬ時期に収穫したセロリ去年の種袋を調べてみると予想通り残った種が袋に入っていた。

そんな種を今日は紙ポットにバラ蒔きした。
小さな種で2年目の種でもあり、果たして芽出しがうまくいくかは分からない。
もし芽が出たら日陰の多い場所に移植して夏越しをさせたいと思っている。
セロリは私にとってはハードルが高い野菜だが、昨日のような思わぬ収穫が楽しめることもあったので、今年出てくる芽にも期待しよう。

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