2021年6月24日木曜日

この時期のひょうたん型カボチャはなぜか腐れやすいので、少し早めに初収穫。オクラを収穫開始。

 第2菜園ではオクラの花がいくつか咲いている。

まだ背が低いオクラの苗だが、花が咲き始めるとすぐ実を付け、背もどんどん高くなり一気に大収穫ができるようになるはずだ。
今日はそんな背の低い苗の下の方を覗いて3個ほど収穫できる大きさのオクラを発見。
オクラは2畝で育てているが、収穫出来たのはこの畝。

こちらの畝でも花の姿は見えるが、まだ収穫出来そうな実はなかった。
それでも、今日はうれしい初収穫だ。
僅か3個でも嬉しい初収穫だ。
オクラはこれからしばらくは週に2回ほどの収穫。
最盛期になるとほぼ毎日収穫になるはずだ。

さて、昨日はうす緑の長く大きなカボチャを収穫したが、8月になると同じように30cm以上の長さと3kg近い重さの実が収穫できるのがひょうたん型カボチャ

ただ、このカボチャは最初の時期に出来る実が成熟せずに途中で萎びてしまうものが多い。

実際、今畑を見渡すとこんな実がいくつか見つかる。

初期には受粉がうまくいかないのだろうか?

こちらは1週間前に見つけた10cm強の実。

小さい時は真っ白。
大きくなると茶変するタイプと緑色になるタイプがある。
緑色の実も収穫して長期置いておくと薄い茶色に変わっていく。
この実が今日の時点で15㎝サイズにはなっていた。
茎のところがウェットに茶変始め、実も少し茶変し始めていたので、近いうちに腐れるのが怖くて少し早めの収穫をした。
大きく成長すれば3kgになるのだが、この時期はまだ900g。
表面の特徴的なブツブツ感も出ていないし皮も硬い感じがしない。
さっそく、このカボチャを今日は煮物で料理してもらったが早めでも美味しかった。
腐れる気配など、今のところ全くないきれいなカボチャだった。

このカボチャの種を4年前手に入れた時は、日本でよく出回っているバターナッツカボチャかと思っていた。
通常のバターナッツカボチャと違いとても大きくなる。
また表面がごつごつしているのも明らかに違いだった。
ちなみに、こちらは2年前の9月机の上に並んだひょうたん型カボチャ
30cm以上の大きさのカボチャが8月頃からいくつも採れた。
大きいのですぐには食べきれず、9月には机の上にいくつも並んでいた。
このひょうたん型カボチャ、まだ最盛期には程遠いが苗自体は元気にしている。
これから、7,8月中心に他のカボチャの収穫の合間に少しづつ収穫することになりそうだ。

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