2021年6月29日火曜日

この時期の我が家のカボチャたち。

 先日から我が家ではカボチャの収穫が始まり、もうすぐ最盛期を迎えるので、今日は今育っているそんなカボチャたちを紹介しておこう。

我が家では、以前は通常のえびすカボチャだけを育てていたが、種を自家採取していることもあり、最近ハイブリッドと思われるカボチャが増えてきた

こんなカボチャにお目にかかるのはとても楽しい。
形はえびすカボチャだが、色がユニークだ。

えびすカボチャ
でもこんな白っぽいカボチャも3個収穫した。

もちろん、通常のえびすカボチャも収穫出来ている。
こちらは、2.35kgで今年採れたえびすカボチャで最重量だ。

薄緑の長いカボチャ
は一番たくさん出来て、とても大きくなる。

同じく長いカボチャでも緑色のものもある。
このカボチャは長さ40㎝で今年最長、重さは3.0㎏だった。

こちらは長いカボチャとラグビー型の中間の形。

こちらは球形に近い。

こちらはまだ表面がつるつるで白いひょうたん型カボチャ

このカボチャは大きくなると緑色が強くなり、表面がごつごつになる。

先日は1個早採りしたが、今畑にある実はまだまだ若い。

こんなカボチャが今年主に育っているのはここ。
ここは数年前まで笹竹が茂っていた場所。
ユンボで掘り起こし、カボチャの場所になった。
一番葉が茂っているところでは歩くのに足場がないほどで、カボチャを探すのも大変だ。

思い起こせば、私がカボチャを育て始めたのは10年ほど前
仕事場の上でよく目が届くだろうと思って、屋上のプランターに土嚢袋を置き、その間には竹で組んだ枠に遮光ネットを張ったものを固定した。
私が屋上プランター艦隊と名付けたカボチャの栽培場所だった。


収穫は出来たのだが1㎏ちょっとの小さなものがほとんどだった。

芽が届くと思った屋上だが、やはり天気の良い日の昼間はすぐ下の写真のように苗が弱ってしまった。


そこで、その頃カボチャを育てるスペースがなかったので、竹の棚で作った空中栽培をやった。


もうこんなやり方をすることはないだろうが、とても楽しい思い出だ。
ちなみに、こちらはこれまで収穫したえびすカボチャの中で最大のもの。
こちらは7年前の写真だ。

この10年、振り返ると色々な楽しい思いがいっぱいのカボチャ栽培、今年のカボチャもまだまだ嬉しい収穫が続きそうで楽しみだ。

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