2021年6月13日日曜日

バラ蒔きした蔓なしインゲンの苗を移植。今年は虫被害が少ないと嬉しいが。食用に出来ないデストロイヤーでみみず小屋のシマミミズは大喜び。

 この時期になると畑には収穫忘れのズッキーニがチラホラ見つかる。

そんな実は種採り用に残すことになるのだが、今日見つけたのはこちらの白いズッキーニ

やはり、葉の陰に隠れて収穫忘れになってしまったが、かなり巨大になっている。

他の収穫ズッキーニと比べるとその大きさがわかる。
これは種採り用に残すことにした。

さて、今年のインゲン蔓ありタイプの平さやいんげんと、蔓なしタイプの細長いインゲンを育てている。

蔓ありタイプは順調に芽出し出来て、もう蕾が今にも開こうとしている。

蔓なしインゲンの方は芽出し率が悪く、最初の種蒔きで育っている苗3本のみだったが、それらはそれなりの大きさになってきた。

よく見ると小さな蕾が見える苗もあるので、花が咲いて実を付ける日も遠くないだろう。

ただ、蔓なしタイプは3本の苗ではとても満足できそうになかったので、先日畝に直接多くの種をバラ蒔きした。

そこでは芽出し率は明らかでないが、それなりの数の苗が育っている。

これだけの苗の数があれば、今年育てるのに全く問題ない。

まず、先日収穫したタマネギの畝が空いていたので、そこに移植していった。

畝の周りの雑草も邪魔になりそうだったので片付けた。
ここだけでも20本近い苗を移植した。

苗はまだ余っていたので、丁度枝豆を育てていた畝に順調な畝と芽出しが悪い畝があったので、芽出しの悪い畝の方にそんな小さな苗を移植することにした。
こちらは順調な枝豆の畝。

順調な畝ではもう小さな枝豆が成り始めている。

7月の初めには予定通りビールのつまみになりそうだ。
そして、枝豆が2本しか芽を出さなかった畝の空いた場所に、余ったインゲン苗を移植した。

この畝には防虫ネットを掛けるので去年大量発生した虫被害が防げるかも?
これだけの蔓なしインゲンの苗を植えれば、最盛期にはまた消費が収穫に追い付かなるかもしれない。
ただし去年の蔓なしインゲンも同じくらいの苗を育てたのだが、虫被害がたくさん出たので、食べれる量はほどほどだった。

ところで我が家のミミズ小屋のシマミミズ君たちにとって芋類は大好物。

今回デストロイヤーの第3陣の芋の出来が悪く、ミミズ小屋に回されるものが大量に出た。

食用可能と判断したものは、新聞紙の上で乾燥中。
こんな芋の中にも数日置いていたら腐れ始め食用不可となる芋もある。
で、これまで腐れる兆候が出た芋は全てミミズ小屋へ直行している。
以前、シマミミズが食べる餌について色々実験をしてこのブログで報告したことがあった。
ジャガイモは、サツマイモや里芋には負けるが、やはりミミズ君の好物だ。
ミミズ君は喜んでくれたが、出来ることなら第3陣でもデストロイヤーはもう少しいい状態の芋を収穫したかった。

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