2021年6月2日水曜日

今年満足な収穫のタマネギは雨が当たらない場所で洗濯用物干しに吊るして長期保存に挑戦してみよう。予定外のセロリの収穫。

 こちらは、長期保存をしようと物干しに吊るしたタマネギ

今年のタマネギは豊作で、こんな感じで大きなタマネギがたくさん収穫出来、たくさん食べているのだがそれでも食べきれない。
これまでは茎を短く切りBeetrootなどと一緒に日陰の風通しのいいところに置いていた。
こんなタマネギは収穫したあと比較的早めに食べていた。

こんな豊作のタマネギ、何とか長期保存してみたい考え、収穫するときにまずは茎を長めに付けて収穫した。
そんなタマネギを新聞紙の上で乾かしながら長期保存法について思案していた。
実は以前もまずまずの収穫が出来た年に軒下に余ったタマネギを吊るし長期保存を試みたのだが、軒下では横殴りの雨にしっかり濡れて腐らせてしまった。

で、結論的には最初の写真のように雨が当たらない場所に置く物干しに吊るす保存法になったのだ。
この場所では午前中は日に当たるのだが、雨に濡れることはない場所なので、何とか長期保存ができるのではと期待している。

ところで、セロリの収穫の適期は11月から12月と言われている。
これまで、春先に種まきをして夏前に収穫したり、何とか夏の暑さに耐えた苗を秋に収穫したことはあった。
我が家の菜園の隅では、セロリがこんな時期に収穫できる状態になっていた。
食べるのに全く問題ない状態だ。
こちらは収穫したセロリ。
近くの雑草を片付けてみると、他にも数本の小さな苗が育っていた。

ただ、こんな場所に種まきをした記憶はなかったし、セロリは三つ葉のように自然発生することもないだろう。
三つ葉の方は菜園の隅に自然発生苗してその勢いは凄い。
この時期歩くのにも邪魔になるくらいに背高く成長したので、上の方は刈り取った。

今回のセロリの発生に関しては、考えられる原因は一つ。
セロリが発生していた場所には、去年の6月に種蒔きをして7月にセルポットに芽を出していた苗を置いていた
日陰状態でいい場所と考え去年の7月セルポットに小さな苗を育てていた。
しかし、育ちが悪くそのままこの付近に捨てた記憶があった。

その後、何とか生き延びた苗が、この時期になって成長してきたのだろう。
昨年諦めていた苗から、思わぬ時期に思わぬ収穫が出来て嬉しい限りだ。
確か、セロリの種は昨年の残りがあったように記憶しているので、今年もセルポットに種まきしてみようと思っている。
もちろん晩秋頃の収穫を期待するのだが、うまく苗が作れなかったら2匹目のどじょうを期待しよう。

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