この時期、果樹園の剪定作業が佳境に入った。
こちらは、今季は初めて大収穫出来た晩白柚。晩白柚の木は2本あるのだが、こちらの木の方が収穫量が多かった。 今日はこの木を剪定した。 |
お裾分けしてもとても喜ばれるので、来年も同じくらいの収穫を期待したい。
やはり木を元気にするのは風通しと日当たりが一番のような気がする。
剪定の達人には、きっと木の方からどんな風に剪定して欲しいと気持ちが伝わるのだろうが、私はまだ遠くその域には及ばない。
それでも、こちらの気持ちが木に伝わるくらいに剪定をしておいた。
3本ある大梅の木は、小さな苗木を植えてから30年程になるのだが、皆大きく成長した。
当然大きな枝にも切らなくてはいけないものが出てくるので、そんな枝は鋸を使って切ることになる。
今日は生れて始めてチェーンソーを使ってみたのだが、この威力は凄かった。
昨年までは太い枝は木に登って鋸で剪定していた梅の木。 オババん家の大将からチェーンソーを借り、指導もしっかり受け使ってみた。 その威力は感激もので、ここに並んでいるのは将来薪に使えそうな太めの枝。 |
こちらは剪定後の写真だがどこを剪定したのか全く分からない。 それでも我が家の果樹園での最大の剪定作業を終え今日は美味しく酒が飲める。 例年ならこんな日は肩も凝っているのだが、チェーンソーのお陰で今日は全く疲れがない。 |
まだまだ、柿の木やミカン類に剪定が終わっていない木はたくさんあるのだが、大物の剪定は終わったので、あとはまた時間があるときに少しづつ剪定していこう。
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