2022年1月22日土曜日

大豊作だった晩白柚、来年も同じくらいの収穫が出来ることを期待して2本のうち1本を剪定。大梅の木も剪定したが、こちらはチェーンソーが活躍。

この時期、果樹園の剪定作業が佳境に入った。
こちらは、今季は初めて大収穫出来た晩白柚
晩白柚の木は2本あるのだが、こちらの木の方が収穫量が多かった。
今日はこの木を剪定した。
お裾分けしてもとても喜ばれるので、来年も同じくらいの収穫を期待したい。
やはり木を元気にするのは風通しと日当たりが一番のような気がする。
剪定の達人には、きっと木の方からどんな風に剪定して欲しいと気持ちが伝わるのだろうが、私はまだ遠くその域には及ばない。
それでも、こちらの気持ちが木に伝わるくらいに剪定をしておいた。
写真では分かりつらいが、それなりの剪定で間違いなく風通しがよくなった。
近くの梅の木も晩白柚にかかってくる枝は剪定した。
手前には切り取った茎葉があるが、晩白柚は実も大きいが葉も大きい。

そして、我が家の果樹の中で剪定で、一番大変なのが大梅の木。
3本ある大梅の木は、小さな苗木を植えてから30年程になるのだが、皆大きく成長した。
当然大きな枝にも切らなくてはいけないものが出てくるので、そんな枝は鋸を使って切ることになる。
今日は生れて始めてチェーンソーを使ってみたのだが、この威力は凄かった。
昨年までは太い枝は木に登って鋸で剪定していた梅の木。
オババん家の大将からチェーンソーを借り、指導もしっかり受け使ってみた。
その威力は感激もので、ここに並んでいるのは将来薪に使えそうな太めの枝。
3本の大梅の木には、それぞれが徒長枝もたくさん出て、剪定前はこんな感じだった。
大きな枝はチェーンソーで切ったが、徒長枝は枝切りハサミで切っていった。
剪定後は木の下にたくさんの小さな小枝が山積みだ。
そんな感じで頑張って行った大梅の剪定だが、剪定後全体の写真を見てみるとまだ剪定が足りないように見える。
こちらは剪定後の写真だがどこを剪定したのか全く分からない。
それでも我が家の果樹園での最大の剪定作業を終え今日は美味しく酒が飲める
例年ならこんな日は肩も凝っているのだが、チェーンソーのお陰で今日は全く疲れがない。

まだまだ、柿の木やミカン類に剪定が終わっていない木はたくさんあるのだが、大物の剪定は終わったので、あとはまた時間があるときに少しづつ剪定していこう。

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