2022年1月7日金曜日

10月という遅い時期に種芋を植えたデストロイヤーにも10㎝クラスの芋が採れ始めた。

 あと2週間もすれば、春ジャガとしてのデストロイヤーの第1陣の種芋を植え始める時期

これから植え付け予定の昨年夏に収穫した芋は芽を出してその時を待っている。

秋ジャガの方は通常8月の後半に種芋を植え付けるのだが、我が家では8月後半に木の陰の涼しい場所に種芋を植え、芽が出た芋を9月中旬に畝に植え付ける。
ところが、今年植え付けた場所は夏の時期ズッキーニの収穫が終わった場所で、その時敷き詰めていたマルチをそのままの状態にして芽が出た種芋を植え付けた。
それが大きな間違いで、マルチの下は9月でも高温だったようで、植え付けた種芋の多くが腐れてしまった。
それでもその場所で生き残った種芋は12月に収穫したが、大きさは大きくても奇妙な形のものが多かった
こちらは12月に収穫した正規の畝で育った芋。

それに対し、予定の種芋が腐ったため10月という遅い時期に植え付けた種芋からは12月は5㎝前後の小さな芋しか収穫出来ていなかった。
そこでそんな芋の畝は十二分に土寄せをして寒さ被害が出ないようにして収穫時期を少しでも遅らせることにした。
今日はそんな遅く植えた芋の収穫を1/3ほど行った。
今日は不織布を外したこの小さな畝から芋の収穫をした。
両脇にはまだ不織布を掛けた小さな畝が2カ所ある。
嬉しいことに、芋の大きさは少し大きくなり、最大のものは11cm
これくらいの大きさの芋が収穫出来れば満足だ。
それでも、よく見ると寒さで腐れ掛けている芋が3個あった。
残した畝からも出来るだけ早く収穫した方がいいようだ。

今日の夕食にはそんなデストロイヤーがいっぱいだ。

また、デストロイヤーはお裾分けしてもとても喜ばれる。
11~12月にはお裾分けできなかったが、例年より遅れたがこの時期からは出来そうなので嬉しい。

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