宇宙芋、今年は腐れるものが出ていないのが嬉しい。サツマイモには少し傷んだものが増えてきた。

こちらはこの時期冷蔵庫の上で種芋用に保存している宇宙芋。

大きめの芋が今のところ、非常にいい状態で保存できている。

思い起こせば、去年の今頃は多くの宇宙芋が寒さのために腐れ始めとても心配した。

昨年はこの時期こんな感じで腐り始めた。
残念ながら、種芋を残すのが精一杯でほとんど食用にはならなかった。
どんな食べ方が最適なのかも分からないままだった。

今年は先月からたくさん食べてきたが、今保存している芋にも腐れ始めたものは一つもない。

まだまだ食用にたくさんの芋が使えそうだ。

で、こちらはそんな芋をお好み焼きの具材としてすり下ろしたところ。

粘り気はツクネ芋ほどなく、色も茶色味を帯びている。
ツクネ芋と同じような食べ方は出来ないが、お好み焼きには最高だ。

宇宙芋は最初食べ方が定まらなかったが、ジャガイモが枯渇したときの代用やお好み焼きの具材に使えることが分かったので、今年も作り過ぎを気にせず育てることが出来そうだ。

種芋には最初の写真のような大きめの芋を下の写真のように冷蔵庫の上で保管中だ。

種芋としては昨年以上の数を準備できそうで、植え付け時期がまた楽しみだ。

同じくこの時期腐れ芋が多くなるサツマイモは、収穫時期の違いで数カ所に分けて保管している。

今年は収穫量が多かったので、残っている芋の数も多い。

こちらは遅い時期に収穫した芋。
こちらの芋の方に少しづつ腐れた芋が見え始めた。

こちらは早い時期に収穫した芋で、こちらの方が保存状態はいいようだ。

さすがにこの時期になると、遅く収穫したものや土が付いている状態のままにしておいたものには腐れ始めたものが出てきた。

こんな腐れ始めた芋は、ミミズ小屋に直行している。
サツマイモはシマミミズが最も喜ぶ食材だ。

一方、この時期まで腐れずに料理に使えている芋はとても甘くなっていて美味しい。

台所に持ち帰っている芋は型がいいものを優先している。
果たしていつ頃まで美味しく食べれるのだろうか？

この時期サツマイモには少し傷み始めた芋が出てきたが、まだ多くは無事。

宇宙芋の方は今のところ全く腐れ始めて芋はない。

これは、１月の気温が氷点下になるような日が一度もなかったのが要因だろう。

２月もそんなに寒い日が来ないままだと嬉しいのだが。。