2012年8月19日日曜日

全滅スイカ実験と同じ条件下のミミズ寿命実験再設定(観察小屋)2ヶ月後

昨日スイカ実験のみみず君が全滅していたのにはビックリした。
連日35℃以上の猛暑が続いている。
やはりこの暑さがスイカ実験のみみず君の全滅の主因だろうか?

全く同じ容器で同じ場所に、6月13日出産シーズンに50匹の生まれたての赤ちゃんミミズを観察小屋に入れていた。
果たして中のみみず君たちは元気にしているだろうか?

1ヶ月ちょっとの頃、外から見てみると、赤ちゃんは結構大きくなって皆元気にしている風だった。

この観察小屋は3ヶ月目にチェックを入れる予定だった。
しかし、昨日同じプラスチック容器で同じ場所に置いていたスイカ実験のみみず君が全滅したとなると話が変わる。早速チェックしてみるしかない。

下の写真の手前に見えているのが昨日全滅が判明した容器と全く同じ薄いプラスチックの容器だ。見るからに熱の影響は受けそうに見える。
この容器に2ヶ月ちょっと前、生まれたての小さな赤ちゃんを入れていた。
小さな赤ちゃんにとってこの厳しい暑さ、耐えれているだろうか?
この容器を置いている場所は日の当たる時間は1日1時間弱、風の通りは良い場所だ。我が家にはこれ以上の良い保管場所は見当たらない。

一番手前の薄いプラスチックの容器で赤ちゃんミミズの寿命実験をおこなっていた。投入していた赤ちゃんは50匹だ。
早速チェックに入った。上の方の堆肥を少しづつ外してみる。
4〜5cm外して見た所でみみず君の姿が見えてきた。もう赤ちゃんではない!子供みみずだ。
表面を外してみるとチラホラみみずが見えてきた。
赤ちゃんだったみみずはかなり成長している。堆肥らしきものも出来てきている。
中に居たみみず君を1カ所に集めてみた。やはり大きさにはバラツキがある。しかし平均してやや大きめの子供みみずといった所か?
これが1カ所に集めたみみず。50匹生まれたての赤ちゃんを入れたつもりでいた。
数えてみると51匹居た。寿命実験2ヶ月目としては生存率100%として良さそうだ。
大きさ的には子供みみずがほとんど。青年ミミズになりかけのものもいる。
いや〜良かった!!
この暑さの中、環境の変化に弱いはずの赤ちゃんみみずが皆元気にしていた。

きっと餌を食べる量が増えてくると思われるので同じ容器に十分餌を与えて、みみずくんを元の容器に戻しておいた。このペースだと私が予測したより頻回に餌を投与する必要がありそうだ。
今後はしばらく月に1回餌やりとチェックをしていこう。

さて、今回のチェックの目的は、昨日スイカ実験で全滅したのと全く同じプラスチック容器に入れ、全く同じ場所に保管していた赤ちゃんみみずの様子チェックだった。そしてみみず君に全く問題がなかったことが判明。
すなわち、昨日のスイカ全滅は暑さが主因ではなく、主因は小さな容器に大量のスイカを入れたための環境悪化だと考えられた。やはり水分が大量に出る餌には注意が必要なのだろう。


一方、こちらは2日前に設定した冬瓜の食べ方実験。やはり同じ場所に置いている。
内容は容器に対していっぱい入れているが、ウェットな食材ではあるがスイカ程液体は出てこないので恐らく環境悪化はないだろう。こちらはあと13日してチェック予定だ。

2012年8月18日土曜日

みみず君の餌:たっぷり与えたスイカ、悲惨な結果

7月26日に設定したこの実験
この実験で、見たかったのは
1)観察小屋の中の環境
ココナッツ繊維とスイカだけの環境で発酵するかどうか?ニオイははいつ発酵してもおかしくない感じだった。
2)みみず君がこの環境に慣れたとして、どれくらいの期間であの量のスイカを食べ尽すのか?
観察小屋の大きさからするとかなりのボリュームがスイカで占められていたので、みみず君20匹なら食べきるのに1ヶ月位かかるだろうと予測していた。
3)下皿に液肥が溜まるかどうか?通常のミミズ小屋ではスイカを多量に与えるとかなりの液肥or果汁がでる。観察小屋ではどうだろうか?20匹のミミズで設定初期に液が出てきたらそれはやはり果汁中心の液だ。

まず翌日チェックしてみたが発酵なし。みみず君は元気。
35度の真夏日の中何とか発酵しなかった! 
設定当日若干スイカの臭いニオイがしていたが、翌日よりニオイは少し改善した感じだった。
設定2日後位から下皿に液体が少し出ていた。やはり果汁が流れ出ているとしか考えられなかった。ただその液も夏の日差しで、数日後見てみたら自然に乾燥していた。その後受け皿に液体が出てきた気配はなかった。ミミズが作り出す液肥ならずっと出続けるはずだ。
設定2〜3日目に観察した限りでは観察小屋の内部環境は問題なさそうに見えたので日陰のやや風の通る場所に約20日近く放置していた。

さて、まだ予定の1ヶ月は経っていないが設定23日目の今日、観察小屋を見てみると、スイカの姿が見えない。
最初の頃、外から観察出来ていたみみず君の姿も見えない。
大丈夫だろうか?

受け皿は設定初期に液汁が出ていたが今は乾燥状態

スイカの姿が見えないのはいいことだがミミズの姿も見えない。
まず、蓋を開け上から覗いてみた。
上から見てもウェットだが堆肥はほぼ出来上がっているように見えた。ペラペラになったスイカの皮らしいものが見受けられる。やはりみみず君の姿は見えない。
 それではここで御開帳といこう。
写真が暗くて分かりにくいが、堆肥はウェットだが一応出来ている感じだ。ニオイも特に発酵したような悪臭はない。しかし、20匹いたミミズが1匹もいない!
イヤー参った!23日の間にすべて姿を消している。
容器の中の環境が悪くなり死滅したのは間違いない。
容器の底には液肥の通る穴を開けていたのだがそこから脱出も出来なかったのだろうか?

やはり写真が暗くて分かり辛いが、堆肥の中でミミズの亡骸を探してみた。やはり見つからない。
今回のミミズ全滅、考えられることはやはり気温の上昇による環境悪化だろう。
薄いプラスチックで出来た容器なので、一年で一番暑い時期、それも私の小さい頃と大違いの35℃以上の嫌になる暑さが連日続いている。弱いみみず君のこと、熱の影響をもろに受けた可能性がある。
少なくとも実験設定から2日間は発酵による環境悪化は認めなかった。スイカをたくさん入れたのが原因ではないような気がする。
亡骸も見つからなかったということはみみず君が死滅して10日間くらい経っているのではないだろうか?
反省点は途中で観察小屋を覗いてみなかったこと。

ミミズ小屋や観察小屋を今以上の涼しい環境に置くことは不可能だ。

薄いプラスチックで行っている他の観察小屋も同じ場所においていた。環境チェックを早めにしてみよう。
もし同じタイプの他の観察小屋のみみず君に全く問題なかったら、やはりこの暑さが原因というより、大量に入れたスイカが環境悪化を促したということになる。

2012年8月17日金曜日

みみず君の餌:冬瓜


上の写真は最近オババん家からよく頂いている冬瓜だ。この時期とても美味しい食材だ。

今日はみみず君の餌として冬瓜の食べ具合のチェックをしてみよう。
この食材はこれまでミミズ小屋で与えていたのでみみず君が好物にしているのは知っている。

今回、スイカや桃を用いたのと同じ容器で、冬瓜の皮や種の付近を、30匹の大人ミミズに参加してもらって、スイカや桃が15日でほぼ食べきっていたので、同じ15日でチェックして、食べ比べをしてみようと思う。

量は容器に対してやや多めに設定
みみず君は大人ミミズ30匹に参加してもらった

暑い時期なのでやはり風通しの良い所に設置した

2012年8月16日木曜日

休暇後のみみず君、野菜君

4泊5日のお盆休みを利用した夏期休暇旅行に行ってきた。
真夏にこれだけの期間、みみず君や野菜を放置したのは初めてだった。

さてこの間、みみず君や野菜たちは大丈夫だったろうか?

風の抜ける所に置いているミミズ小屋はあまり心配してなかったが
風の通らない小さな部屋の中に置いていた堆肥取り途中のプラコン6号が心配だった。この小屋はプラコンを2段に重ねて上から下へ移動出来る状況で5日間置きっぱなしにしていた。

この写真が、2段重ねの下の段。写真では分かりにくいが新しい餌がたっぷり入れてある。上の段を外して覗いてみてみると、上からかなりのミミズが移動してきているようだった。暑かっただろうがみみず君たちは特に問題なく元気にしているようだ。発酵し易い餌を入れてなかったのも良かったのだろう。

 そして下の写真は上の段のプランター。食べ終わりの餌カスと堆肥が溜まっている。5日間も放置していたので、ほとんどのみみず君たちは餌の豊富な下の段に移動しているだろうと思っていた。
確かに上からちょっと見た所ではみみず君の姿はまったく見えなかった。しかし、混ぜ返して調べてみると小屋の底の方にまだ500匹程のミミズが残っていた。5日間で思った程移動してなかったのだ。ただ、こちらのミミズも皆元気にはしていた。
5日間放置したのにみみず君の移動が少なかった理由は明らかだ。
日に当てて5日間放置されていれば、この上の段の小屋が乾燥するのは間違いない。すると移動に失敗したみみず君が死んでしまうだろうと気を遣った。この小屋の上ににメッシュカバーを掛けておいたのだ。
下の段にどんなにおいしそうな餌があったとしても、移動を促す日光も当たらない、振動も来ない、では移動するミミズが予想より少なかったのもうなずける。それでもみみず君の元気が何より。今日は従来の小皿分別で30分程かけてみみず君と堆肥の分別を行った。
表面にみみず君の姿はないが混ぜ返してみると使途の方に500匹くらいのミミズが残っていた。

他のミミズ小屋もいくつか覗いてみたが、特に変わりなさそうだった。5日間の休暇中、みみず君たちが皆元気だったのは一安心だった。

さて、畑の方はどうだったろうか?
休暇中、天気予報では畑の方に雨が降ったことが予想されていた。


こちらは赤色ピーマン

こちらはゴーヤ


こちらはカボチャ
果たして、予想通り、一番水不足に陥り易いプランターも含め畑の野菜は皆元気にしていた。間違いなくたっぷり雨が降ってくれたのだ。
右は赤ピーマン、中央の赤いのは時期が過ぎて赤くなった普通のピーマン

屋上菜園のサラダゴーヤは大きくなりかけ状態で早くも変色
この時期5日間放置するとオクラは大きくなりすぎたものがいっぱいあった。


もちろん、5日間放置した畑ではかなりのトマトはひび割れてみみず君の餌となり、オクラも巨大になりすぎて食べれないものがたくさんあった。野菜の成長は早いので5日間の放置で収穫時期を過ぎた野菜がいろいろ出てくるのは仕方ない。
それでも野菜は一様に元気にしていた。

ということで、真夏の暑い中、5日間も放置したのは初めてだったが、心配していたみみず君も野菜たちも元気にしてくれて何よりだった。
天気予報を見ると残念ながらこれからの1週間、雨の予報は全くない。
また水やりに精を出そう。

下の写真は旅行中ハノイの町中で見かけた竹屋さん。
竹については先日ちょっとブログに書いたが、丁度山の竹林の竹の利用法を考えているところだった。
日本の竹屋さんでは竹をきれいに揃えて並べているものしか見たことなかったが、同じ竹でも梯子やら柵やら加工したものがいっぱい置いてあった。まさに、所変われば.....という感じだった。ただ、不器用な私に出来そうな竹細工は見当たらなかった。残念!




2012年8月10日金曜日

みみず君の餌:緑化したジャガイモ:結果

6月21日に設定した緑化したジャガイモ実験、緑化したジャガイモ(ソラニン)の毒性を見てみようというものだった。7月11日の時点で10匹の青年ミミズは何の問題なく生存していた。この時、緑化したジャガイモはほとんど茶色になっており、ソラニンが残っているかどうかも分からなかった。もうソラニンの毒性は心配ないと思われたが、一応1ヶ月くらいは経過を見てみたいと思ったので7.11乾燥しにくい容器にジャガイモとミミズをそのまま移動した。


1ヶ月経ったのでチェックしてみよう。
まず、外から見て、ジャガイモの姿は見えない。全体のボリュームも2/3くらいに減っている。みみず君がジャガイモを食べた証拠だろう。みみず君の元気な姿も見える。表面だけは少し乾燥しているように見えるが、このレベルなら環境は上等だろう。この容器は観察小屋として合格だ。

それでは御開帳だ。
いやービックリした。まだかなりのジャガイモが残っているではないか。
確かにボリュームは減っていたが、最初の設定から50日で食べきれていなかったのだ。

 やはり青年ミミズ10匹では食べる量はこんなものなのかもしれない。ただし、10匹は皆極めて元気、少し太ったように見えるが気のせいだろうか?出来ている堆肥もそれなりだった。緑化したジャガイモだったので食べるのが遅れたとは考えられなかった。

 残ったジャガイモを良く観察すると、ほとんど食べられてペラペラになっている部分と
ほとんど食べられた形跡のないもの様々だ。食べられてないジャガイモの中には芽が出ているカケラが2つあった。採れたての硬さのあるジャガイモを与えた場合、通常のミミズ小屋の中でもしばしば見られる光景だ

じゃがいもを最後まで食べきった所で実験終了にするつもりで今日の御開帳となったが、ジャガイモの食べられ方は予想よりはるかに遅かった。ただ、最初の目的からして、緑化したジャガイモがこの程度の量ではみみず君の毒ではないことが結論として出たので、ここで今回の実験は終わりとする。

さて、明日から盆休みを利用して旅行に行ってくる。
留守の間、みみず君も野菜たちも元気にしていてほしいものだ。
特に、ここのところ降りそうで降らなかった雨が少しでも畑や屋上菜園に降ってくれるとありがたいのだが。

2012年8月9日木曜日

久しぶりの土の酸性度チェック

4月菜園を再スタートさせたとき、記念に購入した逸品。
土の酸度計だ。


4月18日酸度チェックをおこなったプランターの土(そのままの土、アクアリフトを入れた土、ミミズ堆肥リッチな土、牛糞堆肥リッチな土)がどう変化したかを報告だ。
また、灼熱の太陽とコンクリートの輻射熱に苦しめられている屋上菜園のプランターの土にはPH上何か特徴があるのかもチェックしたい。

ちなみにツクネ芋を入れた4つのプランター
現時点でのツルの育ちは
1)みみず堆肥=アクアリフト 2)牛糞堆肥 3)何も入れていない畑の土
の順だ。

さて、それでは酸度計による計測結果だ
1)ミミズ堆肥を入れた土
4月の6.7→7.0、何と正常になっている。PH7.0はこの土のみだった。


 2)牛糞堆肥を入れた土
   6.4→6.7、これも少し改善だ。

3)アクアリフトを入れた土
   6.7→6.2、酸性度を増した原因は分からない。

 4)何も入れていない土
   6.7→6.1、これも酸性度が強くなった理由に思い当たるものはない。


つづいて屋上菜園のプランター
これは6.0

これは6.3

これは6.0

これはなんと5.3!

かなり、プランターによるばらつきはあったが屋上菜園の方が若干酸性度が強い傾向にあった。
プランター設定時の酸度を測っていなかったので、屋上に置いていた経過によりPHが変化したのかどうかは不明だ。
PH5.3のプランターはカボチャの苗を入れているものだ。この苗はもうすぐ終わりなのでつぎに植えるものがある時は初めからPHをチェックして、必要時石灰などで補正してみよう。

今回のPH計測結果。それぞれのプランターでかなりのバラツキがあった。なぜそうなったかまったく分からないが、今後も時々色々な土でPHチェックをしてみよう。

2012年8月8日水曜日

上から下へ移動、2段では不十分!

みみず君お移動は下から上がいいか、上から下がいいか悩みながら上から下に設定した金子1号。
7.22に設定しそれから2週間下の段に餌を与え続けて
上の段はきれいな堆肥状態になってきた。


下の段は2週間餌を入れ続けてかなり満杯に近づいてきている。

ここで上の段の堆肥収穫を行おうと思う。
これで上の段にあまりミミズが残っていなければ合格だ。

ところが今日堆肥収穫とミミズ分別をおこなった所、何と1000匹程もミミズが残っていた。残っているミミズは赤ちゃんや子供だけだろうと思っていたが、果たしてミミズは大人から赤ちゃんまで様々だった。
餌をやる時のチェックで、かなりのミミズが下の段に移動していたのは確認していた。上段におけるこのみみず君の残り具合は予想外だった。

やはり2段でミミズ移動を完成させようとしたのが浅はかだったのか?

通常、みみず君の移動と、堆肥収穫は3段のミミズ小屋でおこなわれる。
本来、金子ミミズ小屋も下からの3段ボックスタイプで、下から上への移動するように推奨されている。上の段に餌を入れて、一番下の段の堆肥を収穫するというのが使用マニュアルに書かれていた方法だ。
ただ、3段が重なるミミズ小屋にも色々なタイプがあり、金子ミミズ小屋の場合、下のボックスに堆肥が出来上がりかけた場合、その堆肥は餌を与えたときより全体のボリュームがかなり減っている。すると、ボリュームが縮んで上の段と接触しなくなった下の小屋から上の段へのみみず君の移動が難しいだろうというのが、私が金子ミミズ小屋で下から上への移動を行わない主たる理由だ。

今回そういう理由で上から下にみみず君を移動させたが、みみず君の移動は不十分だったと言わざるを得ない。これは2段という条件によるものかもしれない。

しかし、同じ条件で3段にすると、餌やりが面倒になる。一番下の段に餌をやる度に上の段をはずさなくてはならないからだ。

そうなるとやはり、餌やりの簡単な下から上への移動を再度考える必要がある。
ただし、下の小屋と上の小屋が接触する条件、これは金子みみず君の家では不可能なので、下から上への移動小屋が接触する条件で、3段のミミズ小屋を後日考えてみよう。