2016年9月22日木曜日

種蒔きした秋野菜の芽出し状況が悪いので、プランターに蒔き直し。芽が全く出なかったニンジンはスジ蒔きで蒔き直し。

こちらは、ジョロウグモ。
何故か例年より小さめなのだが、最近急に元気を出し始めた。
益虫なのだが、畑仕事をする時はちょっと邪魔。

何故かな〜?
昨日、第2菜園を見て廻ったら、秋野菜の芽出し状況が、どうもよくない

一番ガッカリしたのは2週間前に種を蒔いたニンジン
これがまったく芽が出ていなかったのだ。
不織布を外して見てガックリ。
ニンジンは期待に反して全く芽が出ていなかった。
ニンジンの栽培は蒔いた種が芽を出すまでが一つの関門で、昨年までも幾度となく芽出しに失敗している。
ニンジンの種の蒔き方は、タマネギの種を蒔いた時のように、細い棒を押してけて地面に溝を付け、深さを同じようにして、スジ蒔きするのが一般的。
だが、雑草抜きが出来ない第2菜園で育てるつもりだったので、タマネギ用の穴空きマルチに種を蒔いた
水掛けも十分しておいたし、不織布も掛けておいた。
私なりにかなり気合いを入れて種蒔きをしたのだ。
そして、種蒔き後の2週間も、雨の日が多く、ニンジンの芽出しは好都合だと思っていた。
ところが、不織布を外してガックリ。
芽が出始めるはずの種蒔きから2週目で、全く芽が出ていなかったのだ。

続いて、芽出しが悪かったのはホーレンソウ、チンゲンサイ、ターツァイだ。
これらは数週間前に防虫ネットの中でスジ蒔きしていた。
こちらはホーレンソウ
芽が出ているのはまばら。

そしてこちらはチンゲンサイ
明らかに,出てきた芽を虫が食べている。
ターツァイも今ひとつの芽出し状況だ。
芽出しも悪いし、出て来た芽も虫に食べられたあとがたくさんだ。

別の場所に種を蒔いていたレタスもまばらにしか芽が出ていない。
レタスは2年目の種だったので、それも芽出しが悪かった原因かもしれない。

これらの野菜、このままでは満足な収穫が望めない。
追加の種蒔きをどうしようか?

一番気合いを入れたのはニンジン
新しい畝を用意して、一番ポピュラーな育て方、スジ蒔きをした。
竹の棒で植え溝を付けた、スジ蒔きした。
ここでは芽が出たあとで雑草抜きは必要になりそうだ。
もちろん、水は掛けておいたが、今の時点では不織布は掛けていない。
明日からの天気予報を見ながら、晴れの日が続くようなら、また水掛けして、そのあと不織布を掛けよう。
種蒔きのあと、浅く土を掛けて軽く押さえた。
そのあと水掛けをしている。
今日蒔いた種は“時なし五寸
余った種を、プランターにも蒔いてみた。
こちらは、水やりするのに問題ない場所にある。

チンゲンサイと、小松菜は、別の畝にもう一度種を蒔いておいた。

それ以外の葉野菜は、プランターの中で、虫が入らない状況にして、ある程度大きく育ててたあとに、それを畝に移植することにしよう。
ここでは、ホーレンソウ、ターツァイ、サニーレタス、ミズナを植えている。
100円ショップでゲットした虫除けネットをそれぞれのプランターに被せている。


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