2016年9月12日月曜日

たくさん出ているディルの小さな芽、間引きついでにポットやプランターに移植してみた。

今日はしっかり雨。
夕方、一瞬陽が差して、夕焼けがきれいだった。
明日も雨予報だが、この空の感じなら、明日は畑仕事が出来そう。

こんな雨の日は、畑仕事はできない。
で、仕事場のすぐ側のディルの苗を眺めていた。
40cm程の袋に、雑草とともに多数出ているのがディルの芽だ。
時たま、間引きをしたのだが、まだまだ小さな苗はいっぱい。
8月の終わりに、自家採種した種を蒔いたものだ。
ここに出ている芽は、弱々しい小さな芽ばかり。

ちなみに、同じ時期に同じ大きさの袋に種を蒔いたダイコンはこんな感じ。
こちらは、10本くらいを育てようと思っているが、順調。
これからグングン大きくなるはずだ。

ディルの方は、初めて自家採種した種から育てているので、これから無事大きくなれるか、不安がいっぱいだ。
早く間引きして、可能性のある芽に集中的に成長してもらいたい。
最終的に、上の袋では4本くらいの苗を育てたいと思っているので、もっと強引な間引きが必要そうだ。
で、今日も、夕方雨が小ぶりになったとき、ちょこちょこ間引きをしてみた。
今日の間引き後のディル。4〜50本まで芽の数を減らした?
これからも、密集したところは早めの間引きが必要だろう。

この間引き作業、何となく悲しくなる作業だ。
どの芽をを最終的に残すかなんて、とても判断がつかない
だだ、雑草が見えるところを、雑草とともに間引きしておいた。

ところで、フェンネルやでディルは移植には向かない、と聞いたことがあった。
しかし、芽がまだ小さいうちなら、移植可能な気がする
そこで、試しに数本をポットやプランターに移植してみた。
こちらはポットに移植したもの。
こちらは無事大きくなるようなら、再移植が必要だ。
こちらはプランターに移植したもの。
ここに移植したものは、本数が少ないのでそのまま大きくなってくれる?


袋と同じように、畝にもディルの種を直播きしていたが、こちらも芽がいっぱいだ。
最初種を蒔く時に、もう少し考えて蒔けばよかった?
なぜか、場所によって大きくなるところやならないところがある。
もちろん、種の蒔き方が均一でないのは、出てきた芽を見ると一目瞭然。
出てきた芽が密集しているところをアップするとこんな感じ。
こんな感じで、芽が出ているところから1本だけ残すのは疲れそうだ。
しかし早めに、その操作をしないと共倒れになりそうだ。

たくさん育てる必要のないディルだが、何本かは元気な苗を育てたい
もちろん、芽の出方を見ながら間引き作業も、続けていくつもりだ。
とにかく、畝、袋、ポット、プランターのどれか1箇所でもうまく育ってくれる苗が出来ると嬉しい

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