四角豆は、今年は8月初めに花を付け始めて、その後の収穫を期待したのだが。。 そのあとの小雨にやられて、実を付けるどころか枯れる寸前になっていた。 それが、やっとこの時期になって復活して、花を付け始めたのだ。 |
季節外れの感覚で言えば、キアゲハの幼虫もこの時期には珍しい。
プランターで育てていたイタリアンパセリをほぼ食べ尽した幼虫。 餌が無くなると、蛹、そして羽化というのは難しいのかもしれない。 |
さて、野菜作りをしていると、時に思わぬ落とし穴にハマってしまうことがある。
昨日は、植え付けて間もない白菜がコオロギ被害に逢ったことを紹介した。
曇り〜小雨の中、今日は畑仕事が出来そうだったので、見に行ってみると、コオロギ被害に逢った白菜は何とか持ちこたえそうだ。
7本の苗のうち5本は、数日前見た時よりかなり大きくなっている。 |
右横に伸びているのは自然発生のニンニクの芽。 この苗も何とか持ちこたえるかもしれない。 |
すると、カボチャが腐ったあとの残骸が数個見つかった。
これは、雑草取りをするときしばしば出くわすので、予想はしていた。
と、また草陰に何やら黄色いものが見えた。
黄色い長めの実が見える、これはカボチャではない。 |
ヤッター!
これは、このあたりに自然発生していたハイブリッドズッキーニだった。
出来ることなら種取り用に収穫しておきたかったズッキーニなのだ。
表面の模様から判断して、これは今年初めてお目にかかったハイブリッドタイプだ。 実はしっかりしているので、そのうち種とりがうまくいきそうだ。 |
ところで、野菜作りの落とし穴といえば、今年の落花生栽培がそうだった。
今年は自家採種した落花生を10苗以上植えて、最初順調に育っていたので、この時期はたくさんの実を地中に潜らせて、秋には大豊作になることを期待していた。
第2菜園にこの時期やってくる鳥と言えば、カチガラスかカラスだ。
確かに、カチガラスは最近何度か菜園で見かけていた。
恐らく彼が犯人だろう。
最初に一つ二つの落花生の殻を見つけたのは8月末だった。
ところが、今月に入って、落花生の苗を見るたびに被害は広がっていた。
これ以上被害が広がらないように、出来る予防はしておこうということで、先日から防虫ネットを落花生の苗の上に被せておいた。
ここは、10本くらい苗を植えていた場所。 |
新しい餌場を見つけたということか?
近くのマルチには、落花生の殻が無惨に散らばっていた。
まだ濡れた実が残っていて、今日掘り出されたばかりと思われるものもあった。 |
苗の内側にはきれいに引き抜かれて、まだ食べられていない落花生もあった。 黄色い花が見えるということは、今から実がまだ出来るということだ。 |
恐らく、私の姿も見て、犯人のカチガラスはここから飛び去ったに違いない。
ということは、私が畑を離れると、まだ被害が続くということだ。
寸足らずではあったが、100円ショップで買った虫除けネットが手元にあったので、とりあえず、ここの苗にはそれを被せておいた。
来年からは、落花生の鳥対策は8月の中旬にはするようにしよう。 |
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