2016年9月16日金曜日

全滅したと思ったアーティチョークから小さな芽が! 復活だ!! 試しに一つの芽をプランターに移植。

最近第2菜園の雑草を少しづつ片付けている。
そんなとき、もう枯れたと思っていたアーティチョークの株元に、小さな芽が出ているのを見つけた。
こんな感じで枯れたと思った根元から、小さな芽が出てきたのだ。

二十本くらい育てていたアーティチョーク、この盆明けに見た時には、全滅したと思っていた。
ところが、雑草をかなり片付けて、直角の畝に植えていたアーティチョークの植え付け場所も、やっと全体が見渡せるようになった。
雑草を片付けても、パッと見た感じアーティチョークの姿はない。
出てきている芽は、とても小さいのだ。
こちらの畝は、まだ雑草が一部覆っている。
雑草を片付けて、アーティチョークを植えたところをチェックした。
すると、小さな芽が何箇所も見えてきたのだ。


これらの、アーティチョークを植えていた場所を見て回ると、芽が出ているのは、1本2本ではない。
約半数の枯れたアーティチョークの苗の根元から復活のサインが出ていたのだ!!

あまりに嬉しかったので、芽を出した苗を全部紹介。もちろん全ての枯れた苗から芽が出てきた訳ではないが。。。
こんな苗は根が生きていたのだろうか?
中には、小さな芽が3〜4本出てきているものもある。
こんな芽はそのまま元気に育つのかな〜
どうやら、新しい芽は枯れた苗の外側から出てきているものが多い。
花が枯れたあとの茎の側にも、2箇所に小さな芽が見える。
しかし中には、枯れた苗の中心部から、芽を出しているものもある。




1本は、周囲と中心と両方から出てきていた。
この苗は枯れた中心部からも、芽を出している。
ということは、茎元も生き残っていたのだろう。
芽が数本出てきていたものが多かったので、これらが移植出来るかどうかが気になった。
そこで、アーティチョークの増やし方に付いて、ネットで調べてみた
you tubeなどに、30cm以上に伸びた新芽を、太く伸びた根を付けて移植する様子が紹介されていた。
新芽を移植する時期は、9月が適期とのことだ。

残念ながら、我が家の新芽は弱々しく、とてもネットで見た様な太い根が付いているとは思えない。
それでも、試しに1本だけを、小さなプランターに移植して、このまま育つかどうかを見てみることにした。

移植したのは、一番元気だったこの芽
枯れた苗の周りに出てきた芽だ。
枯れた苗の元から2本の元気な芽が出ている。
この苗を、スコップで二つに分割した。
片方はそのまま残し、片方を移植してみることにした。
苗のど真ん中にスコップを差し込んだ。
残した、アーティチョークはそのまま元気に育ってくれると思う。
こちらは、残したアーティチョーク。
移植した苗の部分には新しい土を入れて置いた。
移植するアーティチョークを予定していた小さなプランターに置いてみた。
すると、思ったより根が長く伸びていた
まずこの苗を、予定していたプランターに植えようとしたのだが。
今から順調にこの苗が成長することを考えれば、ひと回り大きなプランターがいいのかもしれない。
移植したのは、下のプランター。
移植したあとは、しっかり水やりをしておいた。
まずは、移植した苗がこのまま大きくなってくれることを願おう。
うまく根付いてくれるようなら、他の場所の小さな苗も、そのいくつかは移植して増やすことが出来るかもしれない。

我が家の、アーティチョーク栽培、一気に土俵際まで押し込まれたが、何とかつま先で踏ん張って残っている

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