2016年9月15日木曜日

秋植えのルッコラ;プランターから畝に移植。種蒔きと収穫が同じ時期のリーフチコリー。

この時期の畑は、野菜の端境期
特に葉っぱ野菜のほとんどは、今が種蒔きのシーズンで、収穫まであと2ヶ月近くかかりそうだ。
でも、こんな時期にも収穫出来る、葉っぱ野菜があった。
リーフチコリーだ。いや〜これは助かる。
春種を蒔いていたリーフチコリーが収穫適期になっていた。
さっそく食べる分を収穫したが、まだ数回は収穫出来そうだ。
側には、2ヶ月後くらいの収穫を目指して、種も蒔いている。
リーフチコリーは見た目もタンポポのようだが、実際にとても強い野菜だ。
いつ種を蒔いても育つ様な気がするが、種蒔きと収穫が同じ時期になるというのも、なかなか珍しい。

で、今日の収穫野菜が下の写真。
今日の収穫はリーフチコリー以外にも、小さな小さなゴーヤ(それでも美味しそう)
フェンネル、ナス、シシトウ、イタリアンパセリ、それにトウガラシとイチジクだ。
端境期でも、これくらいの収穫があれば上等だろう。

さて、ルッコラは、独特の香りがあり、肉料理によく合う野菜だ。
数年前から育て始めたのだが、昨年までのルッコラは、全て畝に直播きで育てた。
ところが、この秋育てるルッコラは、直播きしようにも、この夏が暑過ぎて畝の準備が出来ていなかった。
そこで、8月の終わりにプランターに種を蒔いた
それが、今こんな感じ。
密集し過ぎて、このままだとさすがにかわいそうだ。
同じプランターに種を蒔いていても、育ちのいい場所と悪い場所がある。
この違いは、日当り?
そして、やっと、この時期になって畝の準備ができた。
で、今日はルッコラの苗の畝への移植だ。
プランターの小さな苗を移植するため別の器に移した。
これくらいの苗があれば十二分のはずだ。
ルッコラの苗を移植するのは初めてだが、小さくても強そうな苗なので、まず問題はないだろう。
8月末に種を蒔いた移植苗と今直播きするものの育ちも比較してみたい。
で、遅ればせながらの種蒔きも数カ所におこなった。
ルッコラは、必要な野菜なのだが、サニーレタスやホーレンソウのように大量に消費するという訳ではない。
去年は、一つの小さめの畝全体にルッコラを植えていたが、とても消費しきれなかった。
で、今年は去年の半分の範囲に植え付けをおこなった。

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