せっかくの休日だったが、今朝は雨音で目が覚めた。
休日に畑仕事も山歩きも出来ないでゴロゴロしていると、体重計に乗るのが恐くなりそうだ。
今日は特に話題がないので、数日前見つけて唖然となった、白菜のコオロギ被害の話でもしよう。
確かに白菜は虫被害に合い易いようで、以前初めて作ったとき、収穫した白菜の葉は穴だらけで食べれなかった。
それがトラウマになり、その後数年は作るのをやめていた。
その時の虫被害は、収穫前の時期にアオムシにやられたもののようだった。
昨年、久しぶりに、恐る恐る3つの苗を防虫ネットの中で育ててみたのだが、これがまずまずの出来だった。
少し自信がついたので、今年も白菜作りに挑戦することにしたのだ。
先日、ホームセンターに寄ってみると、元気そうな白菜の苗がたくさん売っていた。
知らなかったが、白菜には黄色い芯のものと、白い芯のものがあるらしい。
最近は、黄色い芯の方が人気があるとのことだったので、黄色い芯5苗、白い芯2苗を買ってきた。
当然、植え付け場所は、昨年と同じように防虫ネットの中だ。
昨年との違いは、去年は第1菜園に植えたのだが、今年はスペースの関係で第2菜園に植えていた。
そして、数日前、植え付けたあとの苗の様子を見に行った。
植え付けてまだ5日間くらいしか経っていなかった。
心配していたのは、虫被害より水不足の方だったのだが。
防虫ネットの外から苗を見た瞬間、「エッ!」という感じ。
植え付け5日程経って見に行った白菜の苗。 確かに若干水不足にも見えたが。 |
そこで、ネットを外してみた。
お辞儀をしている葉は、所々虫に食われている。
この虫のダメージが大きいみたい。
そして、7つの苗のうち1本は見るも無惨な姿。
葉の芯だけ残して、見事に食べられている。 |
白菜を腹一杯食べて、さぞかし満足だったろう。
で、防虫ネットの辺りを見てみると、やはりコオロギの赤ちゃんがネットの外で跳ねていた。
とにかく、この時期の第2菜園にはコオロギなどの虫が多いのだ。 |
第2菜園には雑草も多いが、あちこちに雑草を積み上げたところがある。
そんな場所は、コオロギにとって絶好の住処になっているのだ。
そんなコオロギにとって白菜の柔らかい葉は大好物なのに違いない。
蝶やバッタは、防虫ネットをしていたら、中に入ることはまずないのだが、コオロギは地面とネットの間に僅かな隙間があれば入り込むことが可能なのだ。
ここのところの第2菜園では、落花生は収穫前に鳥被害。
そして、期待して植え付けた白菜はコオロギ被害と、野菜作りの難しさに直面している。
もちろん、白菜の被害を見付けたその日に、苗を植えているマルチの下にコオロギが隠れていないかチェックしたり、防虫ネットと地面との隙間が無くなるように、ネットの下面に土を掛けたりして努力はしておいた。
そして、被害の拡大がないか、今日明日くらいに再チェックにいこうかと思っていたのだが、この雨なので、それはまた後日になりそうだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿