6月24日に甘い果実で発酵しないだろうかと設定してみた実験。10日過ぎて外から見た写真がこれ。みみず君は元気にしているようだ。
10日ちょっとで桃汁で水分補給したココナッツ繊維はもちろんまだ堆肥化は全く認められないが、発酵した匂いもなく桃の甘い匂いもなくなり何の問題もなかったことが分かる。
もちろんみみず君も元気だ。
しかし、これで実験が終わってしまったらつまらない。
少し小さな容器にカビが生え始めた桃(完全に腐り始めている)1個を丸々入れて発酵するかどうかの追加実験だ。
横から見ると、桃が発酵した場合みみず君が逃げれるスペースを作っている。
観察小屋は蓋と横壁上方に空孔、底に通水孔を開けている。
みみず君は大人ミミズ30匹を入れた。
黴びた桃が発酵するか、餌になるか興味を持ってみておこう。
これから夏になると色々な果物がミミズの餌になる。
昨年までのミミズ小屋では果物を与えすぎての発酵による失敗が何度かある。
特に冷凍解凍して与えた果物の場合失敗率が高かった。
前回の桃や桃汁投与では全く問題がなかったが、今回の追加実験では、前回の投与法と比べて
1)全体の空間に対する桃の量が多いこと
2)桃がカビて腐り始めていること
に違いがある。
さあ、どんな結果になるだろう?
今日も時々雨が降った。
しかし雨が上がると、アオサギが羽根を広げ日光浴をしていたし、
空も厚い雲が姿を消して、今にも夏が近づいていることを感じさせるような雲があった。
天気予報では週末まで雨が続くということだが、梅雨の終わりもそう遠くなさそうだな気がする。
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