2012年7月8日日曜日

みみず君の餌:青柿、シラサギ

まだ、柿が熟れてくる時期ではない。
今日お茶の原料に柿の葉を取りにいったらとても多くの柿が成っていた。
富有柿2本と渋柿1本がある。いっぱい成っていたのは富有柿の2本。
さほど大きくない柿の木の大きさから判断すると、成っている柿の半分以上はそのうち落ちてしまうだろう。
ならば、摘果をおこない、摘果した柿をミミズに食べさせてみたらどうだろう?恐らくかなりの量の摘果青柿が取れるはずだ。


熟れた柿が良い餌に成ることは実証済みだ。もちろん、よほど熟れた柿や、冷凍解凍後の柿は発酵し易いので量を調節して与える必要がある。

青いジャガイモの皮には毒があるとのことだったが、まさか青い柿ではそんなことはあるまい。
しかし、摘果してミミズに与える前に念のため実験だ。

このような青柿を6個程用意した。

 実験に用いる観察小屋は、薄いプラ容器だ。小さめのため4個しか入らなかった。

 大人ミミズ20匹に実験参加してもらった。

 蓋と側面上方に空気孔。底に液通過用孔が開けてある。

一応1ヶ月後くらいのチェックとしよう。
1ヶ月したら摘果しなくてもかなり落ちている?

ところで、最近我が家の畑の前の水田にはシラサギの姿がやけに多い。
これは昨日午後の写真

ところで、シラサギの種類はご存知だろうか?
上の写真で大きいのがダイサギ、小さいのがコサギだと思っていた。

調べてみるとコサギは体長60cm、嘴と足が黒く趾は黄色とのこと。
正解だった。

さて大きい方がダイサギなのかチュウサギなのかがよくわからない。
もう一枚見てみよう。

嘴や首の長さが長くて、口角の切れ込みが眼の下までいっていればダイサギとのこと。
ン〜ダイサギと思われるが、どうだろう?
もっと近づけるときにまたよく観察してみよう。

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