2012年7月21日土曜日

みみず君の餌:ミニチュアスイカ。

みみず君の餌としてこの暑い時期には食べ残しのスイカを与えることがある、ただ気を付けなければいけないことはスイカを多量に与えると環境がウェットになるということだ。液肥も一見増えたように見え、ミミズの食性が活発になっているように思われるが、実際はスイカの水分によるものがほとんどだろう。
スイカはみみず君にとって好物ではあるが、やはり発酵やウェットになりすぎる環境には注意がいる食材の一つだ。

ということで腐りかけた桃を入れて問題の無かった観察小屋で今日はスイカを入れて、環境チェックしてみよう。

まずは、下のスイカを見て頂こう。
形は少し貧弱だが、シマシマ模様もしっかりとはいり、蔓も枯れてきているのでまずまず食べれそうに見えると思う。


大きさはどれくらいあると思う?
我が家で取れた野菜と並んでもらおう。
唐辛子程の直径で、シシトウより僅かに大きく、ピーマン、トマト、もちろんナスより小さい。


これは我が家の屋上菜園で出来たミニチュアスイカなのだ。
こんなスイカでも中は熟れているのだろうか?
いや〜残念ながら中身は真っ赤なスイカではなかった。それでも実と比べで大きな種が入っているのと、スイカの甘い香りがしたのがいじらしかった。

このスイカは別にミニチュア種を植えたわけではない。
いわゆる、出来損ないだ。
今年は初めて屋上菜園に挑戦しているので、後日この報告もしようと思っているが、スイカに関しては失敗に終わった。食べれそうなスイカが1個だけは残ってはいるが。2本の苗を植えていたので、それで1個の収穫だとしたら寂しすぎる。

ということで、このミニチュアスイカを観察小屋に投入だ。
一応甘いスイカの匂いがするし、通常の食べ残しスイカを入れるのと同じ条件と考えてよいだろう。
昨日の桃を入れていた観察小屋からみみず君を救い出し、ややドライ気味のココナッツ繊維と共に観察小屋に入れた。救い出したミミズの数は30匹のつもりが40匹ほどいた。桃を食べるのが予想より早かったのもうなずける。
右下が観察小屋。ミニチュアスイカとドライ気味のココ繊維とミミズ40匹が入っている。

さて、チェックの時期だが桃と比較のため同じ15日後を予定しよう。



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