我が家の果樹園の方に目をやると大梅はまだ一部咲き。小梅の方は満開だ。
下の写真が今や満開の小梅だ。
ここで、この梅の枝ぶりを見てみよう。
太い幹から出た太い枝が四方に広がっている。これは私が意図した通りだ。
しかし、この花のつき方を見ると徒長枝の剪定が不十分なのがよくわかる。
実は、この木は1月に私が剪定した木なのだ。
小梅の花の向こうに見える、赤茶色に色ついて今にも花粉をまき散らせている感じの杉or檜が怖い。 |
天に向かってス〜と伸びている枝が徒長枝だ。
見て分かるように花があまりついていない。ということは実も付けないということ。
きっとこれらの枝は1月にきれいに剪定すべき枝だったのだ。
全体の枝の数もまだかなり整理した方がよかったと思われる。
剪定のやり方は難しい。まだまだ勉強しなくてはいけないようだ。
さて、話は変わってシマミミズの寿命はどのくらいだろう?
一般的には1年半くらいと言われているようだ。
自分なりにこの問いに答えるべく、現在4個の観察小屋で寿命実験をおこなっている。
この4つの小屋の中で、ミミズ君の数が多かった第2弾は、赤ちゃんや子供ミミズなど多数出現し、これらの除外が不可能になったので先日50匹で再出発した。
そしてさっそく、観察小屋の内容を皿に取り出してみた。かなりウェット環境。
まずミミズ君たちをアップ。
ミミズ君の数は限界と同じく54匹、やはり1匹の減少も無かった。
ミミズ君もとても元気そうだった。
環帯の膨らんだ妊娠ミミズも前回チェックのときと同様見受けられた。
次にウェットな感じの堆肥部分をアップ。
さて卵や赤ちゃんは見つかるだろうか?
食べ残しの餌はあるが、いくらさがしても卵や赤ちゃんミミズは見つからない。
やはりこの小屋が小さいことが繁殖活動の制限につながっているのだろうか?
ということで、今回の結果は
スタート 54匹
240日目 54匹(死んだミミズの数 0匹)
さて、今回も新しい餌を少し追加したが、再設定した小屋を上から覗いてみるとまだB−29のサナギの姿が見えた。
恐らくこの小屋の中にはこのサナギがかなり残っているのだろう。
もしかして、彼らの存在もミミズ君の卵や赤ちゃんが見られない原因の一つになっているのだろうか?
ただし、寿命実験をおこなっていく上では卵や赤ちゃんが出現しないのは本当に助かる。
さて、次回は卵や赤ちゃんは現れるだろうか?蓋を開けたときには多くの小バエが飛び立つかもしれない。
さて、話は変わってシマミミズの寿命はどのくらいだろう?
一般的には1年半くらいと言われているようだ。
自分なりにこの問いに答えるべく、現在4個の観察小屋で寿命実験をおこなっている。
この4つの小屋の中で、ミミズ君の数が多かった第2弾は、赤ちゃんや子供ミミズなど多数出現し、これらの除外が不可能になったので先日50匹で再出発した。
このくらい数を制限するとチェック時に子供ミミズの除外はほぼ確実に出来る。
赤ちゃんや卵の除外は完全には出来ないかもしれないが、1ヶ月後に再チェックするので、その時成長して子供ミミズくらいの大きさになっていれば、大人ミミズと確実に区別出来る。彼らはその時点で除外すればよいのだ。
ミミズ君の数の点から見れば、この寿命実験第1弾は、スタート時の数は54匹で問題なさそうだ。
ただ、この寿命実験第1弾で気がかりなのは、50匹以上居る小屋の中でこの観察小屋が最も小さいということだ。
これまでの経験上、小さな小屋は何かと環境悪化が起こり易い。
実際、最近他の小屋では赤ちゃんをよく見かけているが、これまでこの小屋で卵や赤ちゃんが見受けていない。やはりこれはこの観察小屋のサイズが小さいことと関係あるのだろうか?
その辺のことを気にしつつ、今日もチェックしてみた。
さて、ふたを開けてみると中から1匹の小バエが飛び立った。
以前報告したB-29だ。
そこで観察小屋の表面を眺めてみた。
ン〜何かあるぞ!
ちょっとアップしてみてみよう。
間違いない。B−29のサナギだ。
それもおびただしい数の!
罪のないサナギだが、大事な実験をしているミミズ君のいる観察小屋の環境悪化につながると困るので、可能な範囲でプチプチの刑に処した。
赤ちゃんや卵の除外は完全には出来ないかもしれないが、1ヶ月後に再チェックするので、その時成長して子供ミミズくらいの大きさになっていれば、大人ミミズと確実に区別出来る。彼らはその時点で除外すればよいのだ。
ミミズ君の数の点から見れば、この寿命実験第1弾は、スタート時の数は54匹で問題なさそうだ。
ただ、この寿命実験第1弾で気がかりなのは、50匹以上居る小屋の中でこの観察小屋が最も小さいということだ。
これまでの経験上、小さな小屋は何かと環境悪化が起こり易い。
実際、最近他の小屋では赤ちゃんをよく見かけているが、これまでこの小屋で卵や赤ちゃんが見受けていない。やはりこれはこの観察小屋のサイズが小さいことと関係あるのだろうか?
その辺のことを気にしつつ、今日もチェックしてみた。
さて、ふたを開けてみると中から1匹の小バエが飛び立った。
以前報告したB-29だ。
そこで観察小屋の表面を眺めてみた。
ン〜何かあるぞ!
蓋を開けると小バエが1匹出てきた。 もしかしてと思ってよく見てみると表面に何かある! |
間違いない。B−29のサナギだ。
それもおびただしい数の!
そしてさっそく、観察小屋の内容を皿に取り出してみた。かなりウェット環境。
左上にミミズ君を選別した。 |
54匹のミミズ君たち皆元気そうだ |
ミミズ君の数は限界と同じく54匹、やはり1匹の減少も無かった。
ミミズ君もとても元気そうだった。
環帯の膨らんだ妊娠ミミズも前回チェックのときと同様見受けられた。
次にウェットな感じの堆肥部分をアップ。
さて卵や赤ちゃんは見つかるだろうか?
確かにウェットな環境では卵や赤ちゃんを見つけるのは難しい。 しかしB29のサナギは識別出来る。それでも、ミミズの卵や赤ちゃんは見つからないのだ。 |
食べ残しの餌はあるが、いくらさがしても卵や赤ちゃんミミズは見つからない。
やはりこの小屋が小さいことが繁殖活動の制限につながっているのだろうか?
ということで、今回の結果は
スタート 54匹
240日目 54匹(死んだミミズの数 0匹)
さて、今回も新しい餌を少し追加したが、再設定した小屋を上から覗いてみるとまだB−29のサナギの姿が見えた。
再設定した小屋を上から見ると、赤いフットボール型をしたB−29のサナギが2〜3個見える |
恐らくこの小屋の中にはこのサナギがかなり残っているのだろう。
もしかして、彼らの存在もミミズ君の卵や赤ちゃんが見られない原因の一つになっているのだろうか?
ただし、寿命実験をおこなっていく上では卵や赤ちゃんが出現しないのは本当に助かる。
さて、次回は卵や赤ちゃんは現れるだろうか?蓋を開けたときには多くの小バエが飛び立つかもしれない。
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