ただゴボウは好きでよく食材として使っている。
どうしても自分の作ったゴボウを食べたいので、今年はゴボウ作りに初挑戦だ!
一般のゴボウは長さが長い。
プランターで育てられる短いゴボウもあるようだが、今年は長いゴボウ作りに挑戦してみたい。
一般に家庭菜園でゴボウを作るのには、まっすぐ育てるのに波板を斜めに土に埋め込んで用いることが多いらしい。ただ、このやり方は結構スペースを必要とする。
そこで狭い場所でのゴボウ作りに何かいい方法はないかと考えていたときに、ダストボックスを使った方法がある方のブログで紹介されていた。
ン〜これは使えそうだ。さっそくダストボックスを1ヶ月も前に買ってきた。
一方、ことしはミミズ君のためのキクイモを収納する冷凍庫が出来たので、キクイモを土と一緒に入れていた土嚢袋が、キクイモを取り出した後、堆肥などを加えて野菜用の土嚢袋に変身している。これが結構な数になってきた。
これは利用出来ないだろうか?
土嚢袋はそのままでは高さが足りない。
2個を縦に連結しても穴の開け方や安定性に疑問が残る。
ガラ袋ならどうだろう?
高さがあるので強風でひっくり返るかな。
土がいっぱい必要なので、何袋か用意するのには腰が痛くなるかな?
などと色々考えていた。
ゴボウの種まきは4月の始め頃とのことで、まだそんなに慌てて準備する必要はない。
だが、初めての経験はワクワクするので、昨日ついに準備に取りかかった。
のんびりした日曜日。腰の負担にならぬよう、のんびり時間をかけての野良仕事だ。
まずガラ袋の方から始めた。
ガラ袋は通常の土嚢袋と比べ高さがあるので、倒れたら大変だ。
土深く埋める支柱をガラ袋の真ん中に挿すことにした。
まず、鉄パイプを金槌で袋を突き通して土深く打ち込み、竹支柱が入る穴を作る。 |
支柱があると何となく操作もやり易い。
今日は一つのガラ袋に土嚢袋3袋分の土を入れた。 60を過ぎた私の腰には若干堪える仕事だった。 |
そして出来上がりが下の写真だ。
全部で5個の土嚢袋を用意した。
この辺が私の腰の限界だった。
この貴重なガラ袋1個で4本のゴボウを育てたいと考えている。
種植えまでかなり期間があるので、土が乾燥しすぎないように最初の1個は黒いゴミ袋をかけた。これは前もってイメージしていたのだ。
しかし、よく見るとガラぶくろには締めるための紐が付いていた。黒いゴミ袋は次の出番が見つかるまで小屋で眠ることになりそうだ。
全部で5個の土嚢袋を用意した。
この辺が私の腰の限界だった。
この貴重なガラ袋1個で4本のゴボウを育てたいと考えている。
種植えまでかなり期間があるので、土が乾燥しすぎないように最初の1個は黒いゴミ袋をかけた。これは前もってイメージしていたのだ。
しかし、よく見るとガラぶくろには締めるための紐が付いていた。黒いゴミ袋は次の出番が見つかるまで小屋で眠ることになりそうだ。
ガラ袋の間においたサツマイモ用の土嚢袋と比べると大きさの差は歴然だ。 恐らく種まきの時期には高さが縮む可能性があるので、その時はさらに土を追加する必要が出るだろう。 |
一方、こちらはダストボックスを用いたやり方。
こちらはブログで見たやり方を踏襲した。
狭くて、幅が広くて、高さがあって、一番安いダストボックスを探してきた。
底とサイドに水ぬき用の穴をあけた。
昨年、ミミズ堆肥やアクアリフトなどを使ったツクネ芋の育ち方実験をおこなっていた場所に2個のダストボックスを設定した。
ゴボウは葉が茂ると結構場所を取るようだ。
場合によってはもう少し離して置いた方がよいのかもしれない。
一つのダストボックスに土嚢袋の土が2袋入ったので結構重いが、
この大きさまでなら何とか移動出来そうだ。
こちらも種まきまでに土のボリュームが減るのだろうか? 一つのダストボックスで3本のゴボウを育てようと思っている。 こちらの方は、黒いゴミ袋を乾燥予防に掛けておいた方がよいかもしれない。 |
何せ、初めてのゴボウ作り。
これから種をまく日、芽が出てくる日、育って行く日々、
そして収穫の日と楽しみがしばらく続くはずだ。
そして収穫の日と楽しみがしばらく続くはずだ。
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