海は真っ青。
そしてさらに、春がそこにきている感じがしたのはこの景色。
福岡市の西方30km、福吉という町の菜の花。 |
数日前、我が家の畑でパオパオトンネル完成した。
といっても自分が作ったんじゃないんだ。
全面的にオババの力を借りてしまった。
トンネル栽培用の不織布(パオパオ)によるトンネルをこう呼んでいる。
半透明ゴミ袋でホーレンソウが順調に育っていたことは先日のブログで報告した。
その後、本格的に不織布でのトンネル栽培もしたくなったので、経験豊富なオババにちょっと相談した。
すると、すぐ全ての資材を取り揃えて下さり、「簡単だから資材を持って行って、自分でやってみたらいいよ」とのこと。
ン〜全く自信がない!
「トンネル作りは来年にしておきましょう。」と折角用意して下さった資材をそのままにして家に帰って来た。
それから数日後。朝自分の畑を見てビックリ!
ホーレンソウの畝の上に何とパオパオトンネルが完成していたのだ。
へ〜。パオパオトンネルはこんな風に作るんだ!
アーチは内側だけでなく外側にもついている |
両端はこんな感じ。小さなアーチが組んでいる
両端にも小さなアーチがかかっている |
これなら少々の風が吹いても大丈夫だ |
これまで全くやったことがなかったもので全てが新鮮だ。
外から見ておおよそのイメージは出来た。
しかし、一度分解して組み立てを一人でやっておかないと、来年自分一人で出来そうにない。
ということで、このパオパオトンネルをすぐにでも分解してみたいのだが、もうすぐホウレンソウの収穫時期がくる。その時はいやでも分解しなくてはならない。
ここははやる気持ちを押さえて、もうしばらくこのままにしておこう。
ところで今日は佐賀県の県鳥「カチガラス(カササギ)」の紹介だ。
ここはキクイモ掘りをしている場所。
カチガラスは頭がいい。農作業をしていると、高い木の枝や電線に止まってそれを見ている。
そして、こちらがちょっとでもその場を離れると、すぐに彼らは降りてくる。
人が耕した場所には、何か美味しいものがあることを彼らは知っているのだ。
こちらは高い木に上からこちらの仕事を覗き見ていたカチガラス
カラスのように集団で見かけることはほとんどなく、今回もそうだったがツガイでいることが多い。
北半球には広く分布するカチガラスも日本では比較的狭い範囲でしか見られないようだ。
佐賀県などの北部九州のカチガラスは朝鮮半島からの外来種らしい。
ただ、最近少しづつ生息範囲が広がっているとのことだ。
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