2013年2月2日土曜日

EM1による米のとぎ汁発酵液作り。設定〜32時間後。

我が家の畑の土作りの一助にしようと、EM1という製剤を購入した。
有用微生物群(EM)というのがあってこれを農業用に製品化されたものがEM1だ。

現在油かすなどによる発酵液肥作りに挑戦中だが、これが発酵すると結構クサイとの話がある。その時EM1を入れると臭いが消えるとの話もある。面白そうなので購入してみたのだ。

左はペットボトルに半分程米のとぎ汁を入れている。
EM1(1L)=2100円、糖蜜(1L)=680円だ。

糖蜜60cc(夏は40ccくらいでよいとのこと)、EM140cc、自然塩少々
で説明書のレシピ通りに「米のとぎ汁発酵液」を作るようにした。
夜作ったので、そのまま一晩風呂に浮かべておいた。(説明書に最初の2〜3日の温度管理は大切で30〜40℃の場所に置くのがよいとのこと)

8時間後の朝、あまり変化には気付かなかった。

昼間は気温は上がらないが窓際に設置。
今日(2日目)の朝、凄い。表面に小さな泡ぶくのようなものが一杯集まっているではないか。
そこでペットボトルを振って蓋を開けてみた。
プシュー、勢いよくガスが出てきた。
設定から32時間にしてガス発生。順調のようだ。
こんな感じで、2週間程すると液の色が赤っぽくなりいい匂いがしてくるのだそうだ。
それが出来上がりのサインとのこと。
何せ経験がないこと。
毎日の変化を楽しみに見ていこう。

植物に与える場合は出来た液を500〜1000倍に薄めて使用するとのこと。
うまくいけば、畑やプランターの追肥用にと考えている。
効果が分かると楽しいのだが。


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