しかも、気温が高い。この気温では九州の山の雪はかなり溶けたに違いない。
こんな時、山に行くと足下がちょっと悲惨なことになる。
実は今週末、阿蘇の馬鹿尾根か久住の雪山歩きを考えていた。残念ながら中止としよう。先週末も雪山を考えていたのだが、この時は寒すぎて足が向かなかった。
土&日曜で、私のレベルで安全に気持ちよく雪山を楽しめる日を選ぶのはなかなか難しい。
ところで、こんな雨の日は畑仕事も出来なかったので、暇な時間に観察小屋のチェックをした。
今日チェックしたのは昨年12月2日に設定した実験「ミミズ君の餌:ツクネ芋の蔓&サツマイモの蔓」
硬そうなツクネ芋の蔓をサツマイモの蔓と同じような時期にみみず君が食べてしまうかどうかを見てみようと言うもの。
下の写真が設定時。
内容はサツマイモとツクネ芋の葉と蔓をしっかり入れたものをみみず君がどれくらい食べるか? どちらも茎繊維は残ると思われるが、どんな感じで残るのか? また、どちらの方にみみず君が多く集まるかも興味あるところだった |
ミミズ君が好きな餌の方に自由に移動できるようにダンボールの境の上方は共有スペースになっている。 |
まずは葉っぱを食べて、それから柔らかい蔓を食べて、最後に硬い茎を食べる or 硬い茎が残るのだろうと思われた。
さて結果を見てみよう。
かなり堆肥化されているが、なぜかミミズ君は1匹しかいなかった。
茎繊維は残ってはいるがかなり柔らかくなっている。かなり食べられてしまった状況だ。 こちらのスペースにみみず君が1匹しか見当たらなかった。 最初の時期みみず君が多く居たのに食べるものがなくなりツクネ芋のスペースに移動した? |
こちらにはしっかりした茎繊維がいっぱい残っている。
ほとんどのみみず君がツクネ芋の方に集まっていたことは、現時点の餌成分がこちらのスペースに多いことを意味するだろう。
サツマイモの方の食べられ方を見ると、あくまで推測だが、最初、柔らかいサツマイモの方にみみず君が集まって、餌成分がなくなったところでツクネ芋のあるスペースの方に移動してきたと考えられないだろうか?
今回の観察小屋は、外側から途中経過のチェックをしてなかったので、そこのところを証明出来なかった。その辺のチェックもしていればよかったと思うのだが......。
茎以外はかなり食べられているようだ。茎繊維の感じは雑草の茎と似てしばらくはなくならない感じだ。 ほとんどのミミズ君はこちらのスペースに集まっている。まだ餌成分がこちらに多くあったのだろうか? |
正確にミミズ君の数を数えていないが、かなりのみみず君が、ツクネ芋のあるスペースに集まっていたと思われる。
サツマイモの方の食べられ方を見ると、あくまで推測だが、最初、柔らかいサツマイモの方にみみず君が集まって、餌成分がなくなったところでツクネ芋のあるスペースの方に移動してきたと考えられないだろうか?
今回の観察小屋は、外側から途中経過のチェックをしてなかったので、そこのところを証明出来なかった。その辺のチェックもしていればよかったと思うのだが......。
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