2013年2月16日土曜日

乾燥予防を心がけた卵孵化実験、外からの観察で赤ちゃん7匹発見

今日は天気がよかったので久しぶりのドライブ。
鹿児島で黒豚料理を食べて福岡で手に入りにくい焼酎をゲットできた。
こんなにきれいに桜島が見れたのは初めてだった。

さて、乾燥予防に霧吹きをしながら20個の卵を入れた観察小屋(四角いガラス容器)。
今にも孵化しそうな卵だったが案の定、孵化を始めた。
遠くから見るとヒメミミズと区別がつきにくい。
しかし、近づいてみたら間違いなくシマミミズの赤ちゃんだ。
 こちらには2匹見える。
こちらには3匹見える

今日見たところで7匹を観察出来た。
前にも述べたが、シマミミズの赤ちゃんは外側にくっついてくる傾向があるので、
もしかしたらここに見えているのが全てかもしれない。
ただし、以前の経験では、このガラス容器では外から見えるミミズの2〜3倍くらいみみず君がいた。
ということは、この観察小屋は設定から7日しか経っていないが、20個入れた卵がほとんど孵化したことになる。
やはりこの2月は寒い時期孵化せず卵のままで居たものが一気に孵化してくる時期のようだ。

また、今回蓋にしているダンボールに毎日霧吹きをして分かったことは、霧吹きした翌日には蓋のダンボールは完全に乾いてしまっていた。室内環境は特に乾燥し易いのだろう。前回同じ観察小屋で卵孵化実験をした際、孵化しなかったが、どうやらこれは乾燥が一番の要因だったのだろう。

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