今年は、ズッキーニが茎腐れ病で大きな被害にあった。
その原因の一つには茎の固定が悪いために折れやすく、そこに茎腐れが発生したのではないかと推測した。
そこで、時期を遅れて植えた白ズッキーニの苗が5本あったが、なんとか縦方向に固定出来る2本の苗を下の写真の様に固定してみた
その後、固定した2本の苗はいい感じに上に伸びているように思われた。
下の写真はプランターの中に置いた土嚢袋に植えた白ズッキーニ。縦方向に固定するには時期が遅く、そのまま見ていたら、横方向にグングン伸びてきた。
左のプランターの中の土嚢袋に植えている。 横にはどんどん伸びてくるので、右においているプランターで支えて茎が折れないようにしている。 印象として白ズッキーニは通常のズッキーニより茎が長く伸びるような気がする。 葉っぱも通常のカボチャに近いが茎に伸びもカボチャに近い? |
土嚢袋から出た芽は横方向にはどんどん伸びていった。
しかし、実は下の写真の大きさまではなるのだがそれ以上育たない。
一方、縦方向に固定出来たと思っていた白ズッキーニ、こちらには、上向きにちょっと期待を持たせるような実が成ってきた。
ところが数日後見ると、固定したと思った茎の先端は大きく横に倒れていた。
固定が不十分だったのだろう。茎が長く伸びるのも倒れた一因になったのかもしれない。
上の方が倒れていたので、仕方なく倒れた状態で固定し直した。 実の方も大きく成長したものは今のところ一つもない。 |
下の写真は、何とか生き残っているズッキーニの苗から時折収穫している極小(15cmくらい)のズッキーニとサイズを比べたところ。
育たないミニミニ白ズッキーニの状態が分かる。
もちろん、これじゃ食べられない。
育たないミニミニ白ズッキーニの状態が分かる。
もちろん、これじゃ食べられない。
白ズッキーニ、大きくなる前にしわしわになったり腐ったり。 虫の受粉がうまくいっていないのだろうか?右は15cm弱の小さなズッキーニ。 |
ところで、昨日、30分以内の分別時間でバケツ2杯の収穫があったと喜んでいたボックス3段重ね。
残念ながら、さっそく事件が発生s。
今日見てみると、ボックス3段重ね付近のコンクリートには干上がったミミズがいっぱい。
ボックスミミズ小屋を置いているそばのコンクリート。 中にはまだ干上がっていないミミズの姿もある。 |
ン〜餌の表面あちこちに逃げてきて集団を作っているみみず君が見える。
下の写真は、ボックスの餌の表面の端っこに集まったミミズ。一部はボックスの容器の内側を這って上がっている。
写真の右側のピンぼけのミミズはボックスの内側を這い上がっているミミズ。 |
彼らはあと30分発見が遅れたら、コンクリートの上で干上がったミミズ君と同じ運命? |
原因は、もちろん昨日設定した上段の環境悪化だ。
このかんかん照りの天気での気温上昇と、発酵し易かった冷凍解凍後のキクイモや梅が、発酵しかけて熱を発生し、内部環境を悪化させたのだ。
発酵?といってもアルコール臭はないし、嫌気性菌によるクサイ臭いもない。発酵前段階で熱を発生したことが、ミミズ君の居心地を悪化させたのだろう。
とりあえず、逃げようと表面に出てきたミミズたちは他の小屋に移動させ、ボックス3段小屋には温度を下げる目的で水を掛けた。
もう大丈夫だと思うが、ミミズ君がまた逃亡しないか明日またチェックしておこう。
いや〜発見がこれ以上遅れないでよかった。
干涸びたミミズ君はかわいそうだったが、どうやら大惨事一歩手前というところで食い止めれたと思う。
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